ハルメク通販食べ比べ!「ラク・うま」はどれだ?
2022.03.092020年05月01日
調理不要の冷凍食品3品を徹底比較!
ハルメク通販の人気食品を忖度なしに食べ比べてみた!
新型コロナ拡大防止のために、自宅で過ごす時間が増えています。毎日献立を考えて調理するストレスから、たまには解放されたいもの。そこで「ハルメク 健康と暮らし」通販食品の味と使い勝手を、ハルメクWEB編集部が忖度なしに、食べ比べリポートします!
「時短、手間いらず、おいしい」は絶対条件!
調理済み食品を取り寄せるなら、ポイントは「時短」「手間いらず」「お店に負けないおいしさ(←ここ、大事)」。せっかくお金を出すのですから、「まあ、それなりの味だけど我慢」はやめて、「おいしくて満足できた!」というものを選びたいと思いませんか。
今回食べ比べにチョイスしたハルメク通販の食品は、包丁いらずで「レンジでチン」「湯せん」「自然解凍」「お湯をそそぐだけ」など調理が簡単ですぐに食べられるものを前提に選びました。
とはいえ自社商品。ですので「まだ食べたことがない」メンバーを中心に、ハルメクWEB編集部員が食べ比べをしました(食べたことがある商品の意見は載せません)。20代1名、30代1名、40代2名、50代1名の、おいしいものに目がないオンナ5人が、忖度なしに意見します!
栄養バランスばっちりおかず「健康三彩」
まずは、冷凍食品の「おかず」をチェック。ご飯は炊いてあるからおかずが欲しい、というときのお役立ちセットです。
管理栄養士が考えたバリエーション豊かなメニュー
1品目、「健康三彩」は、“一肉二菜”といって、肉か魚の主菜に2つの野菜の副菜が付いている冷凍のおかずセットです。管理栄養士が考案しているので、たんぱく質やビタミン・ミネラルなどがバランスよく取れる理想の食事なんだそうです。
袋から出すと真空パックになっています。上のシールを半分くらいはがして電子レンジでチンすると、出来上がり(簡単!)。レンチン時間は6分~8分30秒(湯せんでなら12~15分)。その間にご飯と朝作ったお味噌汁を温める、という感じでしょうか。
種類は、和・洋・中がそろったメイン+2菜の組み合わせ7種類。
- チキングリルのトマトソース/白菜のクリームソース/さつま芋のオレンジ煮
- 豚肉と野菜のオイスター炒め/チンゲン菜とたらこのサラダ/春雨と木耳の中華和え
- 鶏の唐揚げ甘酢あん/もやしのザーサイ和え/長芋のめんたいチーズ
- 和風おろしハンバーグ/高野豆腐とかぼちゃの炊き合わせ/切り干し大根
- ぶりの生姜煮/揚げ茄子のおろし煮/かぼちゃの鶏味噌あん
- さばの竜田揚げねぎソース/いんげんと筍の生姜和え/さつま芋と南瓜のレモン風味
- たらのラタトゥーユソース/もやしと小松菜のソテー/じゃが芋のカレー煮
確かに野菜もしっかり取れそうです。そして、なかなかおいしそうなメニュー。この中から、「鶏の唐揚げ甘酢あん」を試食してみました。
3品自分で作ろうと思ったら大変だもんね
盛り付ければ彩りのいいワンプレートディッシュが出来上がり。量としてはちょっと少なめに見えます。では試食……。
「甘酢あんがけがマイルド」「野菜の素材感がちゃんとあるね」「お店で出てくる味と遜色ないかも」「3つセットでバランスいいのはポイント高い」「それに、3種のおかずを作ろうと思ったら大変だけど、電子レンジでチン!でできるんだから、ありがたいよね」「うん、それぞれ、けっこう手間かかってる料理だしね」
1セットが約700円。自分でここまでバランスを考えつつ材料をそろえて作る手間を思えば(あるいは、このレベルのランチを外で食べることを考えたら)「納得のお値段」と思いました。
健康三彩 晩秋の食卓が華やぐセット(7食) ※2022年12月5日現在売り切れ中
リッチでコスパがいい!「三田屋総本家のハンバーグ」
続いては「三田屋総本家のハンバーグ」。有名な肉の卸「三田屋総本家」が監修したハンバーグで、国産牛豚肉(120g)のうまみを塩こしょう、香辛料で引き出し、牛すじと野菜を2時間煮込んで作った本格デミグラスソースでまとめているそうです。湯せんで15分温めるだけです(これも簡単!)。
「これ、レストランの1500円ランチコースで出てきそう!」
袋から皿に取り出すと、熱々のデミグラスソースがたっぷり。そして結構、肉厚。
食べてみると「ふわっとしていて、やわらか~い」「お肉のくさみがない」「ちゃんとしたお店のランチで出てくる高級感のある味!」「値段つけるとしたら、いくらくらいかな?」「うーん、1500円のランチじゃない?」。
昼時に試食会をしたので、ランチベースの話になりましたが、夕飯に出すのも「もちろん、アリ!」(うなずく編集部員一同)。
「三田屋総本家」ハンバーグ(6袋) ※2022年12月5日現在売り切れ中
おかずにも、おつまみにもなる「長崎県産 地魚の南蛮漬け3種」
3品目に、主菜にも副菜にも、おつまみにもよさそうな、魚の南蛮漬けを試食しました。
きびなご、あじ、鯖。それぞれの味の個性が出てる
「長崎県産 地魚の南蛮漬け3種」は、「日本屈指の好漁場が広がる長崎の海で水揚げされた新鮮なあじ、きびなご、鯖を長崎で南蛮漬けに。国産野菜と特製甘酢で漬け込みました」と商品説明にあります。長崎はいい魚が取れるのね~、と一同学びながら、流水解凍したパックを開けます。
「お酢の利き方がまろやか」「うん、ツンとしなくておいしい」「きびなご、パリパリしててカルシウム感あるねー!」「鯖はうま味がぎっしり詰まっている味。おかずにいい」「あじはさっぱりしていて、くせがない」。おそらく3種とも同じ南蛮漬け汁を使っていると思うのですが、魚によって、味の違いがあってどれも楽しめました。
魚はもちろんだけど、野菜がおいしいよね
魚もさることながら、おいしかったのが野菜です。「お、野菜がたっぷり」「しゃきしゃきしてて、おいしいね」「魚と野菜をいっぺんに取れるのはうれしいかも」。1パックは2人分の食べ切りサイズとのことなので、副菜をイメージして作られているようですが、一人で主菜として食べてもいいかもしれません。
7パック(あじ×3、鯖×2、きびなご×2)で、3240円(税込)なので、1パックが約463円です。主菜と考えても安いし、二人でシェアしたら約230円。コスパよし! しかも低カロリー(120~209kcal)。「やっぱりカロリーが低いのはポイント高いよね~!」
難点を挙げれば、パックが開けづらかったこと。「容器が柔らかいから、開けようと力を入れると汁が出てきちゃう」。容器は台に置いた状態で、静かにシールをはがして開けることをおすすめします。
長崎県産 地魚の南蛮漬け3種(7パック) ※販売終了
次回は、ファストフード的定番お手軽食品「麺・カレー・ピザ・お好み焼き」をご紹介します!
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