ヘアメイク・森田玲子の美容研究所#30
50代アイシャドウの塗り方!たるみ・くすみ・くぼみをカバーする目元メイク術
50代アイシャドウの塗り方!たるみ・くすみ・くぼみをカバーする目元メイク術
公開日:2026年07月06日
50代からは、悩み別にアイシャドウの塗り方を変える

よほどのメイク好きでない限り、アイシャドウの色や塗り方をこまめに変えるのは難しいもの。そんなイメージをお持ちではありませんか?でも、メイクの引き出しが少ない人こそ、アイシャドウの塗り方を変えてみてほしいのです。
あれこれ買い足したり、難しいテクニックを覚えたりしなくても大丈夫。その日のまぶたの状態や、年齢とともに変化する悩みに合わせて、アイシャドウの塗り方や選び方を少し変えるだけで、目元の印象は見違えます。
【たるみまぶた】まぶたが下垂して重たくなる
まぶたがたるむことで目の開きが悪くなり、年々目が小さくなったように感じることも。まつ毛にもまぶたがかぶさり、眠そうな印象になりがちです。
【解決アイメイク】アイシャドウを横広に塗り、下まぶたにも色を足して目を大きく見せる

重たいまぶたに濃いアイシャドウを重ねても、色が隠れてしまい、なかなか効果が出ません。ポイントは、目を開けたときに見える位置にアイシャドウを塗ることです。
- 目の横幅を広く見せるために、アイシャドウを横方向へぼかし広げる
- 下まぶたにもアイシャドウを入れて、目の縦幅を大きく見せる
- アイシャドウをのせたら、目を開けて正面から見える幅を確認する
【くすみまぶた】まぶたがくすみ、きれいに色がのらない
色素沈着やクマなどで目元がくすんでいると、アイシャドウ本来の色が発色しにくくなります。さらにブラウン系のアイシャドウをのせると、くすみ感が強調されて、重たく疲れた印象に見えることも。
【解決アイメイク】ベースからくすみを飛ばして、まぶたを明るくする

- ピンクベージュやオレンジベージュの化粧下地で、まぶたと目の下のくすみを飛ばす
- アイシャドウベースやクリームシャドウの上にパウダーアイシャドウを重ねて、発色を良くする
- 血色感のあるピンクベージュやコーラル系のアイシャドウをのせる
ダークブラウンやモーヴピンク、オリーブなどのくすみがかった色は、まぶたをさらに濁って見せることがあります。くすみのないクリアな色や透明感を引き立てる色を選ぶと、顔色まで明るく見えます。
腫れぼったさが気になる人は、アイラインやマスカラで目元のフレームをくっきり見せましょう。
【目のしわ】小じわに溜まりアイシャドウがヨレる
すっぴんのときは気にならなかった目元の小じわも、メイクをして時間が経つとかえって目立ってしまうことがあります。粉っぽいアイシャドウや油分の多いクリームシャドウは、小じわに溜まりやすい傾向があります。パール感の強いアイテムも、シワの凹凸を目立たせることがあります。
【解決アイメイク】粒子が細かいアイシャドウをブラシで薄くのせる

- 粒子が細かく、しっとりとまぶたに密着するアイシャドウを選ぶ
- アイシャドウブラシで薄く均一に重ねる
アイシャドウを塗る前のコンシーラーやファンデーションも、ヨレの原因になることがあります。目の際までフェイスパウダーをのせておくとヨレにくくなります。ただし、のせすぎると乾燥して小じわが目立ちやすくなるので注意しましょう。
【くぼみ】目元がくぼんで怖く・老けて見える
まぶたの脂肪やハリが失われ、まぶたがくぼんで見えるタイプです。若い頃と同じように締め色を使い、ブラウン系のアイシャドウを広くのせると、影が強調されてしまうことがあります。
【解決アイメイク】膨張色のマットアイシャドウで影を飛ばす

- ライトベージュや淡いピンクで、まぶた全体を明るく見せて影を飛ばす
- マット系のアイシャドウを使うと、影とのコントラストがやわらぎ、くぼみが目立ちにくくなる
- ラメやツヤを足す場合は、まぶたの中央に少量のせるなどポイント使いにする
アイシャドウの塗り方も、今のまぶたに合わせてアップデートを!
目元の悩みが増えるほど、「何か塗るとかえってくすんでしまう」「色がきれいに出ない」と感じ、アイシャドウをほとんど使わなくなったという声もよく耳にします。
でも、ご自身のまぶたの悩みに合わせて塗り方や色選びを変えるだけで、目元の印象は大きく変わります。今のまぶたに合ったアイメイクを取り入れてみてくださいね。




