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更新日:2024年05月29日 公開日:2023年08月23日
「眉が左右対称にならない」「ベッタリ不自然」……
「ペンシル1本でOK! 50代からの眉メイク・基本の“き”」で50代からの女性のための基本の眉の描き方をご紹介しました。ここでは眉メイクのよくあるお悩みとチェックポイントについて、シニアメイクの達人・浅香純子さんにお聞きします。
化粧品会社から独立後に立ち上げた大人のためのメイク教室がたちまち話題に。現在ハルメクで「新しい自分発見メイク講座」や「大人のメイクレッスン」を開催、眉メイクに特化したコースも好評です。
眉がもともと左右対称であることはあまりなく、さらに表情グセなどで左右差が出やすいパーツではありますが、なるべく左右の差は少なくしたいもの。
「上の写真を目安に、眉山と眉頭の位置を左右で合わせてみましょう。左右で高さが異なる場合には、高い方の眉の下部分を描き足して、左右差を少なくしていきます。
片側の眉を一度に描き足すのではなく、左右交互に少しずつ調整していくのがポイント。ミリ単位で左右差を近づけていくので、細芯のアイブロウペンシルを使うと便利です」(浅香さん)
鏡の使い方も要チェック!
「眉を描くときに、ずっと鏡を顔に近づけて描いている方が意外と多いのですが、“近く”と“遠く”を繰り返してチェックするのが大事です。描くときは近づけ、描き終えたら遠くに離して、左右の眉のバランスを確認しましょう。
また、鏡の角度は“顔に対してまっすぐにする”ことも大切なポイント。特に鏡の位置が下がると、描く眉も下がり気味になってしまい、下がり眉による視覚効果で顔全体が下がって見えてしまいます」(浅香さん)
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「眉毛はもともと眉の中央あたりが一番毛が密集して濃くなり、眉頭と眉尻は淡く見えます。なので眉全体を同じ濃さでぬり潰すと不自然なベッタリ眉に。細芯のアイブロウペンシルで毛を一本一本描き足すようにして、自然なグラデーションを目指しましょう」(浅香さん)
「ペンシルを強く握るようにして眉を描く方が多くいらっしゃいますが、力を入れすぎると濃くなりすぎたり、眉の中にくっきりと線が残ったりして不自然に。ペンシルの後ろの方を軽く持つと上手に色がのりますよ!」(浅香さん)
「せっかく描いた眉が汗などで落ちてしまう、アイブロウペンシルの色がのりにくい、というときには、ペンシルで描く前にパウダーを下地として眉にのせるのがおすすめです。オリーブ系の色のパウダーなら、ハルメク世代の肌や眉毛になじみやすく、さらにふんわりと自然な仕上がりに」(浅香さん)
「大人のメイクで一番印象を変えられるのが眉。そして一番悩ましいのも眉です。だからこそつい力が入って、至近距離で鏡を覗き込んだまま濃く描いてしまいがちですが、実は肩の力を抜いてやさしく描くようにすると、案外うまくいきますよ」と浅香さん。脱力して、ゆる~く眉メイクを楽しんでみてください!
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