おしゃれの印象を決める「髪と眉」の悩みを解消#3

今ある道具で簡単に!印象が変わる“好感眉”の書き方

公開日:2024.03.22

更新日:2024.04.03

おしゃれの印象を決定づける、髪と眉の悩みを解消する企画の最終回です。今回は、今ある道具で簡単にできる、好感眉の作り方を紹介。眉の正しい書き方を知って、印象アップを目指しましょう。読者も一緒に実践します!

教えてくれた人:小島(こじま)けさきさん

教えてくれた人:小島(こじま)けさきさん

ヘア&メイクアップアーティスト。各メディアで幅広く活躍。「ハルメク」「ハルメク おしゃれ」での撮影も多く手掛け、同年代ならではの的確な助言に定評がある。

私たちが実践しました!

教えてくれた人:小島(こじま)けさきさん
左:貝崎みちえさん(65歳) 中央:小島さん 右:佐藤則江さん(65歳)※年齢は撮影当時

まずは自分の眉の正しい位置と形をチェック

今まで描き慣れた眉の位置が、実は間違っているかもしれません。改めて正しい位置と形の見当をつけておきましょう! ポイントは次の3つです。

まずは自分の眉の正しい位置と形をチェック

【ポイント1】眉山の位置:眉を吊り上げたときの筋肉のへこみの上端

特に大切なのは眉山の位置。自分で眉を吊り上げて、できたへこみに沿って描くと、表情の動きに合った自然な眉に。

まずは自分の眉の正しい位置と形をチェック
触るとへこみがわかる!

【ポイント2】眉頭の位置:小鼻のへこみの延長線上

眉頭は、正しい位置より内側に寄ると神経質な印象に、外側に寄ると気の抜けた印象になるので注意。

【ポイント3】眉尻の位置:口角と目尻を結んだ延長線上

「眉尻は小鼻と目尻の延長線上に」と言われますが、ハルメク世代には長過ぎて目が下がって見えがち(下写真)。口角と目尻の延長線上が正解。

これはNG!

まずは自分の眉の正しい位置と形をチェック
小鼻と目尻の延長上に眉尻があると、目が下がって見えがち

3ステップで!基本の“好感眉”はこう作る

上の「眉の位置と形」を意識しながら、いざメイク!...

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