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- 似合う髪型が見つかる!美容師おすすめヘアスタイル
髪型を変えたいけれど、どうしたらいいの? 自分に似合う髪型がわからない人のために、お悩み別におすすめのヘアスタイルを美容師がアドバイス! お悩みを持つ50代60代の読者は、どう素敵に変身したのでしょうか? 劇的ビフォーアフターをチェック!
自分に似合う髪型がわからない…美容院で相談を!
髪がパサパサになりやすい、クセやうねりが出てきた、頭頂部のボリュームがなくなるなど、50代・60代は髪のお悩みが多くなる時期。一方で、若々しく見える髪型には、髪のツヤやまとまり、ボリューム感がとても大切です。
「年齢とともに、自分がしたい髪型と似合う髪型にギャップが出てくるものです。そのギャップを埋めるためにも、カット前の美容師とのコミュニケーションが大事」というのは、美容室「マグノリア青山」の坂元千夏さん。
「まずは自分をどう見せたいか、その上でフェイスラインや体型などのバランス、髪の悩み、また普段どのようなお洋服を着られるかなどを伺って、似合う髪型をご提案します」
特に多い頭頂部のボリュームの悩みは、「前髪を厚く作ったり、分け目を変えることで解決できます」と坂本さん。
また、うねりが出てまとまりづらくなったという悩みには、「逆にそれを利用して、毛先を遊ばせたり、ゆるいカールをつけるとスタイルが決まります」というのは、「マグノリア表参道」の白田慎(はくた・しん)さん。
シニア専門ヘアサロン「えがお美容室」の石川貴文さんも「ショートでもカットを工夫すれば、トップや後頭部の髪のボリュームアップは可能です。襟足やサイドのカットで小顔に見せることもできます」とのこと。
年を重ねた50代・60代女性のおしゃれのお悩みは、髪型でカバーできるものも多いようです。
そこで今回は、読者モデル4人が美容師さんに髪のお悩みを相談した上で髪をカット。髪型を変えるだけでどのくらい見た目の印象が変化するのか、ビフォーアフターを比較してみることにしました。
▼似合う髪型を見つけるために美容室で伝えるポイント
- うねりやボリュームのなさなど、悩みをきちんと伝える
- お気に入りの洋服を着ていくか、普段よく着る服について伝える
ショートヘア・秦さん(55歳)の悩み:くせ毛・パサつき
くせ毛がお悩みで毎朝ヘアアイロンでセットしているという、秦 里香(はた・りか)さん(55歳)。
カット前は均一な丸みのある髪型でしたが、「マグノリア青山」坂元さんは「動きをつけるとより若々しくなります」と提案。
前髪や頭頂部にボリュームを出し、...
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