顔と首とに境界線ができると年齢以上に老けた印象に

顔が白浮きするのを防ぐファンデーションテクニック

藤井 優美
2018/08/27 13

決して厚塗りをしているわけではないのに、顔と首とにメイクの境界線ができてしまったり、顔が白浮きしてしまったり。肌の色は見た目の印象を大きく左右するだけに、ファンデーションの色選びや塗り方をもう1度見直してみましょう。

ファンデーションの白浮き
【目次】
  1. 夏は“顔と首との境界線問題”が頻発する時期
  2. ファンデーションは1トーン暗いものを
  3. ファンデーションは均一に塗ってはダメ!

夏は“顔と首との境界線問題”が頻発する時期

ふと鏡を見たときや写真を見たとき、「やってしまった……」と思うことの一つに、顔と首との色の差が挙げられます。質問でも「顔と首との境界線を生まないファンデーションの塗り方は?」という質問をいただきました。特に夏は、このお悩みが増加します。

というのも、夏はうっかり日焼けにより顔と首の境界線を生みがちだから。「日焼けしたくないから」といつも以上にファンデーションを重ねてしまったり、顔は日焼け止めを塗るけれどベタつくのがイヤで首もとには塗らない、ことがその大きな原因。

どちらにしても、顔と首とに境界線ができると厚化粧=年齢以上に老けた印象に見えます。せっかく美しく見せるためのメイクがこれでは意味がありません。ここで、顔と首との境界線を作らないポイントをお伝えします。
 

ファンデーションは1トーン暗いものを

1トーン暗いファンデーション

どんなに万全な日焼け対策をしていても、汗やこすれで紫外線対策が手薄になったところに夏の紫外線は容赦なく入り込み、うっかり日焼けを引き起こします。私たちはどうも「白肌は七難隠す」に捉われがちですが、夏の強い光の下では厚化粧に見えたり、大顔に見えたり、毛穴やシワの影が強調されるなど、実は「白肌は七難を“さらす”」可能性も! この時期においては白肌信仰を忘れましょう。

ここで大切になってくるのは、ファンデーションの色選び。肌を白く見せたいと思うと、ついつい自分の肌色より白めを選びがち。でも、これが大きな間違い。先にも述べましたが、この時期はうっかり日焼けをしがち。さらに、首は確実に日焼けします。となれば、ファンデーションで作った白肌と、日焼けした首部分のコントラストは開くばかり。

そんなときは、思い切ってファンデーションは自分の肌色より1トーン暗いものを選びましょう。肌の色が沈むどころか、ナチュラルな印象に。首との境目もなくなって、若々しく見えるはずです。
 

ファンデーションは均一に塗ってはダメ!

白浮きしないファンデ

ファンデーションを塗るとき、顔全体を“均一” に仕上げがちですが、これも厚塗りになる大きな原因。今は、美肌に見せる目の下から頬骨下あたりまでのゾーンさえキレイに仕上げられていれば、それ以外はスポンジに残ったファンデーションを薄く塗り広げるだけで大丈夫。フェイスラインの塗りが薄くなることで顔から首へと自然につながり、境界線を作りません。

メイク直しも同様。ファンデーションでキレイに仕上げるのは、美肌に見せるゾーンのみ。後はファンデーションをつけ足さず、スポンジでササッとなじませるだけでOK。ご丁寧に顔全体を塗るようなことはやめてください。これだけで境界線問題はクリアできます。

違いが見えないと、メイクをした気になりませんが、ファンデーションに関しては、それをしてしまうと明らかに塗りすぎに。気になるアラをすべて隠そうとは思わず、鏡を離して見たときに「肌がきれいになった」程度に留めておくのが正解です。

最初は、これまでより薄い仕上がりのベースメイクに違和感を覚えるかもしれませんが、目が慣れてしまえば、薄塗りベースのほうがキレイに見えることに気づくはずです。ナチュラルで若々しい印象に仕上げるためにも、白塗り&均一塗りファンデーションから脱却しましょう。
 

▼他に、ファンデーションの塗り方について知りたい方はこちら▼

美人に見えるファンデーションの塗り方とは?

藤井 優美

ふじい・ゆうみ エステティシャンを経て、1992年よりフリーランスのエディター・として活動。美容雑誌『美的』は創刊時から携わり、現在は『MAQUIA』をはじめ多くの女性誌で、スキンケア、メイク、アンチエイジングなど、美容全般の企画、構成、執筆を担当。http://dis-moi.co.jp/

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