50代からの髪悩みが一気に解決するプロ技!ヘアスタイリングの新常識
50代からの髪悩みが一気に解決するプロ技!ヘアスタイリングの新常識
更新日:2025年11月06日
公開日:2025年10月27日
教えてくれた人:榊美奈子(さかき・みなこ)さん
1967(昭和42)年生まれ。資生堂美容学校卒業後、美容室勤務、ヘアメイクアシスタントを経て、フリーのヘアメイクアップアーティストに。雑誌や広告をメインに活動。
50代からのヘアスタイリングで大切なのは「清潔感」!
「50代からのヘアスタイリングで欠かせないのは“清潔感”」とヘアメイクアップアーティストの榊さんは言います。
「髪にハリやコシがなくなってぺたんとしたり、ツヤがなくなると、清潔感に欠ける印象になってしまいます。それらはスタイリングで解消できるのですが、意外とみなさん、間違ったスタイリング方法をしているかも」
例えば、クリームやオイルなどのスタイリング剤を、手につけてすぐ頭頂部になでつけてしまっていたり、自然にできる分け目のままブラッシングしたり。
「普段の毛の流れに逆らってスタイリングするだけでも、ぺたんこを解消することができます」
素敵なヘアスタイルを目指してぜひ実践してみましょう。
50代からのヘアスタイリング「3原則」
- 「ふんわり」と「ツヤ」を心掛けて
- 分け目ははっきり作らない
- スタイリング剤を正しくつける
お悩み1:頭頂部がぺたんとしてしまう
分け目に沿ってブラッシングしてはダメ!毛の流れに逆らってくしを入れましょう
つむじが見えるとぺたんとした印象に。毛の流れに逆らってブラッシングするとフワッと見えます。つむじよりも少し手前、耳の後ろあたりから毛を後ろに持っていき、キープするためにスプレーをかけましょう。
お悩み2:顔のたるみが気になる…
輪郭を髪で隠そうとするとかえって目立ちます!あえて耳を出す、首を見せることですっきり見えます

髪の毛で顔を覆うと、額縁のようになって、顔のたるみを余計に目立たせることになります。あえて耳を出す、首を見せることで顔まわりをすっきり見せることができます。
お悩み3:分け目の地肌が目立ってしまう…
自然な分け目のままにしないで!根元を交互に分けて、ぼかしましょう

- 地肌を目立たせなくするには“あぜ道を作らないこと”。分け目の髪を少しずつ指でつまんで、右と左、交互に分けるようにしていきます。
- おでこの生え際は生え方に逆らわないように流すとおさまりがよくなります。
お悩み4:スタイリング剤をつけても、パサついた印象になってしまう…
つい頭頂部からつけがちでは?毛先の内側からつければツヤ感が出ます


- 内側から指を差し入れて
- 後ろ側も忘れずに
パサつきが目立つのは毛先部分。スタイリング剤は手によくなじませて、まず毛先の内側からつけます。後ろ側も忘れずにつけるとパサつきが抑えられます。
お悩み5:時間がたつと前髪がつぶれる…
前髪に直接スタイリング剤をつけるとぺたんこに。くしにスプレーをつけてとかせばふんわりとキープできます


- 前髪のふんわりをキープさせようと直接スプレーなどをつけても汗などで落ちてくるので長持ちしません。まず、歯が粗めのくしにスプレーを吹きかけます。
- 前髪の根元に内側から、くしを入れてとかしていきます。
お悩み6:生え際の白髪が気になる…
いつもと違う髪の流れを作れば、白髪が目立たなくなります

生え際から少量の髪を手でつまんで持ってきて、生え際を隠すようにゆるい曲線を描くように毛の流れを作ります。
取材・文=三橋桃子、岡島文乃(ともにハルメク編集部)、撮影=中西裕人
※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年3月号を再編集しています。読者の年齢は撮影当時のものです。




