木村友泉のリンパのミカタ
季節の変わり目。舌とあごまわりの筋肉をほぐして快食、快眠を!
季節の変わり目。舌とあごまわりの筋肉をほぐして快食、快眠を!
公開日:2026年05月13日
木村友泉(きむら・ゆうみ)さんプロフィール
富山大学薬剤部卒業。薬局勤務時にひどい頭痛に悩む患者の対処法を探すうちにリンパケアに出合い、インストラクターに。薬剤師とインストラクターの両面から健康と美をサポートし、講演会なども精力的に行う。ハルメクアップの記事と動画「木村友泉 大人のリンパ・からだケアLesson」も大人気!
体調を整えていきたい季節の変わり目にぴったりのケア

こんにちは、リンパケアトレーナーで薬剤師の木村友泉です。季節の変わり目で、体調を整えていきたいこの時期。よく食べて、ぐっすり眠れていますか? 食べることと眠ること、どちらにも直接関係してくるのが舌とあごです。年齢を重ねるとともに、舌とあごのまわりの筋肉は固くなって動きづらくなり、二重あごになったり、唾液の分泌が減ることで誤嚥の原因にもなります。
また、舌自体も筋肉なので、弱ってくると寝ている間に喉の奥に下がって気道をふさいでしまうことも。息苦しさから歯ぎしりをしたり、呼吸が止まったり(睡眠時無呼吸症候群)と、睡眠の質が落ちてしまいます。無自覚なことも多いと思うので、よく寝ているのに疲れが取れないという方は、ぜひ今回のケアをやってみてください。
舌とあごをケアして快食、快眠。口角アップも!
1.下あごの骨に振動を加える

あごのラインに両手のひらを当てながら細かくゆらして、下あごの骨に振動を加えます。その際、首を背すじの真上に置くようにして、口を軽く開き、舌は少し前に出すこと。振動を加えながら、顔を正面から上に、少しずつ動かします。
2. あごの筋肉をほぐす

口角下制筋(あごの骨から口角にかけて扇状に広がる筋肉)と顎舌骨筋(あごの内側にある筋肉)をやわらかくほぐします。曲げた人さし指を口角の下に当て、親指をあごの骨の内側に当ててあごを挟むようにして、人さし指を上下に動かします。反対側も同様に。
3. 舌を反対側の頬に押し付け上下に動かす

顔を一方に傾け、舌を反対側の頬にしっかり押し付け、その上から手を当てます。舌と手のひらで頬を挟むようにしっかりと圧をかけながら、舌を上から下に動かします。反対側も同様に。
4. 舌を上に突き出しながら喉をなでる

顔を上に向け、舌を思い切り上に突き出しながら、両手のひらで喉全体をやさしく上から下へなで下ろします。
舌とあごをケアは快食、快眠につながるだけでなく、口角が上がって自然と笑顔になります。ぜひやってみてください。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
撮影=中西裕人 ヘアメイク=AKANE 構成=三橋桃子(ハルメク編集部)
※この記事は雑誌ハルメク2025年10月号を再編集しています。
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