毛髪診断士・とよた真帆さんが大人のヘアケアを指南!洗い方・乾かし方
毛髪診断士・とよた真帆さんが大人のヘアケアを指南!洗い方・乾かし方
公開日:2026年03月12日
教えてくれた人:とよた真帆(まほ)さん
俳優・毛髪診断士。1967年、東京生まれ。モデル・俳優として多数のメディアや舞台で活躍。2023年に頭皮毛髪アドバイザー、24年に毛髪診断士の資格を取得。
「シャンプーや乾かし方一つで見違えるんです!」
私も仕事柄、猛暑の中でもかつらをかぶったり、役柄に合わせて髪型を変えたり、髪や頭皮を酷使しています。50歳を過ぎた頃から、かつらを外した後のぺたんこ髪が戻りにくくなりました。特に夏は皮脂や汗が出やすく毛穴汚れがたまるので、よりぺたんとしがち。帽子などによるムレも気になります。
ヘアケアの基本は、頭皮と髪を清潔にし、足りないものを補ってあげること。毛穴重視でまんべんなく洗うだけで仕上がりに違いが。乾かし方もひと工夫してみてください。ドライヤーの冷風は気持ちがいいばかりでなく、毛穴を引き締めてキューティクルも整えます。湿気の広がりを防いでくれるので、おすすめです。
【洗い方】予洗い&すすぎはシャンプーの倍の時間をかけて
1.お風呂前にブラッシング

髪はもちろん頭皮からブラシをあて、毛穴の皮脂汚れなどを落としやすく。
2.予洗いはシャンプーの倍の時間

予洗いで8〜9割の汚れは落ちます。シャワーの水圧も、頭皮にはいい刺激になります。
3.毛穴汚れをムラなく落とす

指の腹を交差して、少しずつ動かしていく方法がまんべんなく洗えておすすめ。
4.シャンプー剤が残らないようすすぐ

整髪料やシャンプーを残さないように、しっかり時間をかけてすすぎましょう。
【乾かし方】半乾きは臭いの原因に。送風機能を活用して!
1.なるべく早くドライヤーを

洗濯物と同じで半乾きは臭いのもと。自然乾燥もキューティクルにはダメージになります。
2.根元を乾かし立ち上げる

ぺたんこ髪には、根元をしっかり乾かし立ち上げることが大事です。
3.温風・冷風を交互に

熱で広がったキューティクルや毛穴を、冷風がキュッと引き締めてくれます。
60代になったらシャンプーも更新を!

1.強過ぎる成分はNG。毛穴汚れをやさしく落とすものを
強い洗浄成分は、頭皮に必要なうるおいまで奪いかねないのでNGです。弱酸性など頭皮にやさしいものを。
2.ハリ・コシ成分入りならぺたんこ髪もふんわり!
毛が細くなってくる50〜60代からは特に、ハリ・コシなどをしっかり補ってくれるものがおすすめです。
3.ノンシリコンなら毛穴詰まりも少ない!
髪をなめらかにするシリコンですが、毛穴詰まりの一因にも。シャンプーはノンシリコンがベター。敏感な頭皮をやさしく洗い、髪にたんぱく質を補給。ハリ・コシを与えます。
ハルメクが作ったマイルドな洗浄力のシャンプー
300ml 2,750円(税込)
アミノ酸系洗浄成分で敏感な頭皮をやさしく洗い、髪にたんぱく質を補給。ハリ・コシを与えます。ノンシリコン。詳しくは通販サイトへ。
取材・文=佐藤由佳(ハルメク おしゃれ編集部)、撮影=資人導(SEPTEM)、ヘアメイク=松本智色、イラストレーション=佳矢乃
※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年8月号を再編集しています。




