
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2024年09月24日 公開日:2024年01月19日
秋~春に受けたい美容医療No.1!
鏡を見るたび気になるシミ・肝斑。コンシーラーで隠すのはもうおしまい。美容医療という選択肢を考えてみるときかもしれません。「本当に大丈夫?」という不安を解消すべく、50代読者モデルがクリニックで体験してきました。
肌が暗く見えたり年齢を重ねた感が強調されたりと、誰しもが気になる「シミ・肝斑」。50代ともなると、「私にはゼロです」なんて方はいないはず。
読者モデルとしてハルメクで活躍している垣花和美さんもシミ・肝斑に悩む一人です。
(撮影:鈴木宏)
特に肝斑は、「摩擦で悪化する」「光治療で悪化する」などさまざまな危険があるため、自己判断でのケアが難しく悩みの種に。
一般に肝斑は、女性ホルモンが活性化する30代~40代で濃くなり、閉経後には目立たなくなるというけれど、肝斑の原因によっては自然に薄くならない方もいるというし、なによりそれまでなんて待てない!「今」消したい。
そこで、美肌治療の名医と名高いクリニックへ相談へ行きました。
訪れたのは、人気ドラマの医療監修を数多く担当し、美容医療機器の技術指導医を務めるなど、美容賢者からの信頼も厚い、スキンフィニティクリニックの橋本聡院長の元。
垣花さんが、気になるシミ・肝斑悩みをお伝えすると、過去の治療歴や肝斑原因になりうる生活習慣を行っていないかのヒアリング後、「肝斑の性質」から垣花さんの肝斑状況にいたるまでを、手書きのイラストを用いながら、わかりやすくお話してくださいました。
「垣花さんは『中等度』のややしっかりめの肝斑で、その上に目立つシミができている状態です。鼻にも肝斑があります。こめかみにはシミはあるけれど、肝斑はないので、こめかみのシミはピコスポットで取ります。そして肝斑の上のシミは、まず先にピコトーニングで肝斑を薄くしてから、ピコスポットを当てます。肝斑が軽症の方の場合、肝斑治療より先にシミ治療を行うこともあります」(橋本院長)
ちなみに、説明の中で出てきた「ピコスポット」「ピコトーニング」とは何かというと……
これには垣花さんも「すごくわかりやすくて安心できました。これまで鏡を見るたびに、『どうしたら改善するのだろう……』と悩んでいたのですが、解決しました」と感動のご様子。
肝斑は、摩擦などの刺激で発生することもあるため、適した照射のできる医師を指名し、レーザー治療を受けるのがべター。
垣花さんの場合、肝斑と同じエリアにもシミがあるため、「ピコスポット」と「ピコトーニング」のレーザー治療を併用することに。
の手順で治療するのが良いそう。
また状況を見て、トラネキサム酸(メラニンの生成を抑え、同時にシミで起こっている炎症を抑える作用を持つ)の塗り薬の併用が推奨されます。
「ピコトーニングをすると、もやっとした肝斑が薄くなるので、シミが目立ってくるように感じるかもしれませんが、それは肝斑に効いているということなので、良い反応です。逆に、ピコトーニングを1か月間隔で2回ほど行っても肝斑の改善が見られない場合、お肌の様子を見て、別のマシン(シルファーム)に変更しましょう」(橋本院長)
カウンセリングの後は、いざ照射。肝斑部位から外れた位置にあるシミへのピコスポットと、肝斑へのピコトーニングは同日の施術が可能です。
使用するマシンは、2023年9月に同クリニックへ国内初導入されたばかりの最新型のピコレーザーである「ピコハイ(PICOHI)」。ピコスポット→ピコトーニングの順に照射します。
【ピコスポット】
【ピコトーニング】
ピコトーニングは看護師が施術を行うクリニックも多い中、スキンフィニティクリニックではカウンセリングを行った橋本院長が丁寧に照射をしてくださるので、安心。
直後はピコスポットを打った部分のみ、色が濃くなりますが、従来のレーザーのようにテープを貼る必要がないため、お化粧で隠すことも可能です(完璧には隠れないので、施術スケジュールは計画的に!)
そしてその濃くなったシミは「1週間~1か月(ターンオーバー速度により異なる)かけてかさぶたとなり、やがて自然と剥がれ落ち、シミが薄くなる」経過をたどります。洗顔やスキンケアは通常通り行ってOK。かさぶたを自分で剝がすのはやめましょう。
スキンフィニティクリニックでは、施術後の経過説明はもちろん、照射後の適切なスキンケアについてもレクチャーしてくださいました。
照射前のお肌・照射直後のお肌・1週間後のお肌
【画像左から:左頬の「照射前」「照射直後」「照射1週間後」】
【画像左から:右頬の「照射前」「照射直後」「照射1週間後」】
施術直後はご覧のように、少し濃くなっているのがわかるはず。そして時間の経過とともにかさぶたが自然に剥がれます。
右側(下段写真)のこめかみあたりは、かさぶたが剥がれ落ちた痕がややピンクになっています。こちらは時間の経過とともに赤みが引くので、その間は、日焼けや摩擦に特に注意してください。
「お友達に『お肌がキレイになったけれど、何をしたの?』と聞かれたの。確かに直後はちょっと濃くなったけれども前髪で隠れるし、気付いたらシミがなくなっていてうれしい!来月もピコトーニングに行ってきます」(垣花さん)
シミ治療後は紫外線を避ける必要があるので、紫外線が弱い秋~春が、施術を受けるチャンスです!
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構成・撮影・取材・文=橘美波(ハルメク365編集部)
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