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更新日:2024年11月12日 公開日:2022年08月12日
1週間で即効引き締め!たるみ流し・1
50歳を過ぎると、なかなか解消しない下半身太り。代謝が落ちているから、食事やウォーキングくらいでは効果が出にくいですよね。そこで「たるみ流し」がおすすめ。指圧&エステマッサージの技と筋トレを組み合わせた独自メソッドで即効引き締めを叶えます!
「たるみ流しは、指圧・エステ・筋トレを同時に行うことで、一石三鳥の効果が期待できます」と話すのは、寺林陽介さん。
たまった脂肪を揉みほぐす「指圧マッサージ」。詰まったリンパの癒着をはがして流す「エステマッサージ」。そして、弱った筋肉を鍛えて、たるみを引き締める「筋肉トレーニング」。これら3つを組み合わせたのが、今回ご紹介する「たるみ流し」です。
「運動不足から筋肉が衰えて、むくみやたるみに悩まされる人が増えています。老廃物をしっかり流しながら、弱った筋肉に働きかけて引き締めることが必要。ただやみくもに鍛えて膝などを痛めることがないように、今回、ハルメク世代向けのメソッドを考案しました」
太ももとお尻をそれぞれ5分ずつ、1週間で効果が表れてくるという「たるみ流し」。痛みのない範囲で自由に回数を調整できるので、下半身を細くしたい人だけでなく、足腰を鍛えて安心して歩けるようになりたい人などにもおすすめです。
あんまマッサージ指圧師、鍼灸師。32万部突破のベストセラー『疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい』(アスコム刊)など著書多数。
「たるみ流し」は、基本的に“はがす・押し流す・引き締める”の順に進めていきます。
まず、“はがす”では、皮膚と筋膜の癒着をはがして、リンパの流れをよくします。下水道などにも例えられるリンパは滞ってしまうと、むくみやたるみを引き起こします。
「デスクワークなど同じ姿勢を続けていることが多い現代の生活はリンパが滞りがち。マッサージで刺激してリンパを流す手助けをしましょう」と寺林さん。皮膚を薄くつまんで、皮膚と筋膜に隙間をつくるようにするのがコツです。
次に“押し流す”。太ももやお尻にできやすい凸凹、セルライトを手でもみ砕き、押し流すようにマッサージしていきます。
リンパや血液の巡りが悪くなり、溜まってしまった老廃物や余分な水分が脂肪細胞にくっつき固まったのがセルライト。放置しておくと、さらに代謝が落ちていくので、きちんとケアすることが大切です。
最後は“引き締める”。同じ動作や姿勢が続きがちな日常生活では、筋肉は細く硬くなりがちです。筋肉を伸ばして柔らかくする動作を繰り返し、筋肉を伸縮させて、ポンプ効果で老廃物を流し引き締めていきます。
使わないとどんどん衰えてしまうのが筋肉、下半身の筋肉の方が減りやすいという説もあるので、気を付けたいですね。
そもそもなぜ下半身は太りやすいのでしょう。上半身はすぐに太ったりしないのに、年齢を重ねたり、生活が乱れたりすると、みるみる下半身だけドッシリとしてきますよね。
「リンパの流れは筋肉の動きに促されるので、運動不足により特にリンパの巡りが悪くなりやすいのが下半身。脚の付け根には、大きな鼠蹊(そけい)リンパ節も。座ったままの時間が長いと圧迫されてしまい、むくみやたるみ、セルライトができやすくなります。さらに普段あまり使わない内ももはリンパが滞りやすい。意識してケアしないと、脂肪がついて冷えやすくなり、もっとリンパや血液の流れが悪くなるという悪循環に」と寺林さん。
また、お尻のたるみには「骨盤のゆがみが関係している」ことが多いのだそう。骨盤が傾いたり、ねじれたりすると血流が悪くなって冷えやすく、新陳代謝も低下してたるんだり、太りやすくなるといいます。
ポイントがわかったところで、さっそく太もも・お尻痩せにおすすめのエクササイズに挑戦してみましょう!
1週間後データ 夛田精子さん(読者、71歳)
「やり方を教わった日に体重が1kg減りました。やる気が出て1週間毎日20分(太もも・お尻、二の腕・背中を各5分) 続けましたが、疲れはなく、いい汗をかいて気持ちいいです!説明を丁寧にしてくれたので安心して取り組めました。お気に入りの服が再び着られるように、これからも続けます」(夛田さん)
太もも・お尻のお肉に悩んでいる人は、「たるみ流し」をぜひ試してみてください。きっと効果を実感できるはず。夛田さんのように、二の腕・背中の「たるみ流し」をあわせて実施するのもおすすめです!
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