公開日:2021/02/18
コロナ禍で外出する機会が減ったり、家時間が長くなったり、テレワークになったり。運動不足にもなって「ちょっと太ったかも……」と思っている方も多いのでは。そこで、ぽっこりお腹解消に役立つ簡単習慣を紹介します。できることから始めてみませんか?
1.座るときはひざを閉じて座る
電車などでひざを開いたまま座るとぽっこりお腹の原因に。ひざを閉じると自然と骨盤が立って背すじも伸び、お腹がへこむ座り方に一変。(A)※文末のアルファベット(A~D)は監修者を示しています。ないものは編集部監修(以下同)
2.ウエストが目立つ服をあえて着る
お腹まわりを隠すのではなく、あえて見せるおしゃれも楽しむと、適度な緊張感からお腹まわりの筋力がアップ。所作も美しくなります。(A)
3.掃除をするなら雑巾がけ
腸の活動を活性化させる腸腰筋のストレッチにおすすめなのが、四つんばいになって雑巾がけをする動作。腸の動きと密接な関係の腸腰筋を動かし、股関節の柔軟性が上がれば姿勢がよくなり、ぽっこりお腹撃退につながります。(B)
4.ときどき和式トイレを利用する
ひざを曲げてしゃがみ込む姿勢は、排便力が鍛えられ、便秘解消に。ひざに痛みがない人は和式トイレを積極的に利用しましょう。(B)
5.スマホ操作は目の高さで行う
猫背になりがちなスマホ操作。クセづくとお腹まわりの筋肉が緩みやすくなります。スマホは目の高さに持ち上げて操作しましょう。(C)
6.バッグは手持ちより肩にかけて持つ
加齢で筋力が低下すると肩甲骨の位置は上がるもの。外出時はリュックを背負えば重みで肩甲骨をラクに下げられ、姿勢もよくなり、下腹もすっきり。(C)...
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