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- ダイエット中でも安心!低糖質パンの進化がスゴイ
パンが食べたくてたまらない!という時はありませんか? とはいえパンばかり食べていると栄養の偏りや体重増加が気になります。そこでおすすめなのがダイエット中でも安心して食べられる糖質オフのパン。試食体験とともにご紹介します。
糖質制限ダイエットにはどんなメリットがある?
糖質制限をするダイエットが身近になりましたが、改めてその仕組みをおさらいしてみましょう。糖質を制限し、血糖値の上昇を抑えることで、インスリンの分泌量が減少。インスリンの働きが穏やかになれば脂肪がつきにくくなり、消費されずに余り脂肪に変わる糖質も少なくなるので太りにくいというわけです。
糖質カットブーム!でも完全にゼロにするのは難しい
糖質をカットすると体にいいらしいと聞くと、摂取量を意識しますが、逆に減らし過ぎることによる悪影響も。糖質の摂取量が減るとエネルギー不足により疲れやすくなったり、集中力が低下したりすることがあります。
ゆるやかに糖質を控えたいという人にうれしい、「糖質オフ」食品。最近では、コンビニやスーパーでも「糖質カット」等の文字を見かけることが増えました。ちなみに、一般的なコッペパン1個あたり(生地50g換算)の糖質は23.5g(※)だといわれているそう。(※数値は食品分析表8訂成分値に基づく)
では、早速、スーパー、コンビニで購入可能な糖質オフパンを試食してみましょう。
【ローソン】ブランパンシリーズ!コンビニの中ではかなり意識が高い
パン売り場の一角に糖質オフシリーズのコーナーが作られている店が多く、意識の高さを感じさせるローソン。シンプルな食事系パン「ブランパン」は、糖質オフでありながらたんぱく質も豊富。朝のロールパン感覚で食べられます。2個入りで127円(税込)
カロリー1個当り68kcaLで、たんぱく質5.4g、糖質2.0gにも関わらず……驚きのおいしさです。
低糖質のチョコクリームをサンドした「くるみ&ハイカカオチョコ」も試食してみましたが、1個当り88kcaLとは思えない満足感がありました。
【セブンイレブン】ひっそり並ぶ「糖質を控えた」シリーズ
セブンイレブンのパンコーナーには、パッケージに「糖質を控えた」シリーズが展開されています。例えばハイカロリーパンの代表的存在であるシナモンロールが130円(税込140.40円)でカロリーは奇跡的なカロリー199kcaL、糖質13.6g。甘いパンを食べたいときこそ頼りたい商品ですね。
ハム、チーズ、マヨネーズ、デニッシュとカロリー祭りのハムチーズデニッシュも、158円(税込170.64円)カロリー269kcaL、糖質8.3gなら許容範囲!
【スーパー】長期保存ができる「カットアンドスリム 低糖質パン」
スーパーの低糖質コーナーで発見したのはピアンタの「カットアンドスリム 低糖質パン」シリーズ。食パン0.5枚分の糖質 (食パン5枚切り:1枚80g、糖質量35.5gとの比較。日本食品標準成分表2015年版〈七訂〉より)とのこと。小麦粉の代わりに、小麦ふすまのミックス粉を使用、食物繊維が豊富、そして賞味期限が1か月ほどもあるのもポイント。いざというときのストック食品としても使えそうですね。
【パスコ】ロカボ生活を提案!もっと身近に糖質オフパンを
糖質オフパンをたくさん展開しているPasco。人気のイングリッシュマフィンやクロワッサンなどの低糖質バージョン、気になりますね。近所のお店で発見できるのではないでしょうか。
ダイエット中の“パン食べたい欲”もしっかりと満たしてくれる糖質オフのパン。ストイックな糖質制限ではなく、ちょっと気にするくらいがちょうどいい、そんなライフスタイルにしっくりくるのではないでしょうか。気がかりなことといえば、糖質オフだからといって食べ過ぎてしまったり、パンだけで一食済ませてしまったりすることのないよう、一日の中でバランスよく栄養を摂取したいですね。
※掲載商品の情報は2023年4月現在のものです。
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