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更新日:2023年10月01日 公開日:2020年06月06日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
今日はスッキリ晴れてお洗濯日和! シーツと枕カバーを洗おうっと♪ ふと枕カバーを外して枕を見ると、うっすら黄ばんできているような……。いつも除菌スプレーをしているけれど、やっぱりそれだけじゃダメなのかしら。でも枕って洗濯機で洗えるものなの? 早速調べてみました!
枕は布団同様、汗や皮脂を吸収して汚れています。できれば枕カバーのように水洗いして、スッキリさせたいものです。でも、自宅で枕を洗う際に気を付けないといけないのが、素材の問題です。枕の素材には洗えるものと洗えないものがあるので、事前にチェックしておきましょう。
基本的に洗濯不可とされている素材は、羽毛やそば殻といった天然素材。元の風合いが失われやすいだけでなく、乾燥過程で腐ったりカビが生えてしまう可能性もあります。ウレタン素材でできた低反発の枕も、破損の可能性があるので洗濯はできません。
一方、ポリエステル綿やプラスチック製のパイプ、ビーズなどは比較的洗濯に強い素材です。洗濯表示ラベルを確認した上で「洗濯可」になっていたら、洗濯機で洗うことができます。型崩れや破損を避けるためにも、洗う前に必ず素材をチェックした方がいいですね。
洗い終わったら枕を軽くたたいて、中身を均等にならします。弱水流で洗っても中身が片寄っていることが多いので、このタイミングでしっかり整えておきましょう。乾いてからだと、戻らなくなってしまう可能性があります。後は洗濯表示ラベルに従って干すだけ。
枕は完全に乾くまでに時間がかかります。湿ったままだと、カビが生えたり嫌な臭いがしたりする原因になるので、春~夏の終わり頃までの洗濯物が乾きやすい時期に洗濯をして、しっかり乾燥させるのがポイントです。
枕を清潔に保つためには定期的に洗濯したいものですが、日頃からカバーや外側地を洗っていれば、枕の丸洗いは年に2回程度でいいそうです。
洗えない枕は、風通しのよい場所に干して、湿気や臭いを抜きます。週に1度程度がベストです。ウレタン素材や羽毛の枕は陰干しをしましょう。そば殻、ポリエステル綿の枕は天日干しをしましょう。
眠る環境を整えて、できるだけ気持ちよく眠りたいものですね。
※この記事は2020年6月の記事を再編集して掲載しています。
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参照:LAUNDRICH
イラスト:飛田冬子
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