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2020年05月07日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
最近、アボカドを毎週のように食べているワタシ。初めこそダイエット効果があるとか、女性ホルモンを活発化させるとかいう情報に飛び付いたですが、いざ食べ始めると生でよし、焼いてよし、主役にもなれるし脇役にもなれるアボカドにすっかりハマっています。
それにしてもアボカドって、実の半分はあるんじゃないかというくらい種が大きいですよね。立派すぎて毎回捨てるのがもったいないくらい。それで今日ふと思ったんです。この立派な種、育てられないのかしら……って。
気になったので調べてみると、アボカドの種を育てて観葉植物にしている人がいることがわかりました。アボカド好きとしてはトライしてみなければと思い立ち、早速育て方を調べてみました!
アボカドを育てるには土に種を埋めて育てる「土栽培」と、水に漬けて発芽させる「水栽培」の2種類があるそう。水栽培は根っこや茎が伸びていく様子を同時に楽しめそうなので、水栽培をやってみることに決定!
アボカドは中央アメリカ原産で、寒い時期には発芽しないため、育て始めるなら気温が15〜20℃になる5~6月が最適だそうです。冷蔵庫で冷やすと発芽率が下がってしまうので、水耕栽培をするときは、購入してきた実を冷蔵庫に入れないようにしましょう。
水栽培は水をきれいな状態に保つことがポイントなので、透明できれいな容器をしっかり洗って使います。また、アボカドの種は表面に果肉や油分が残りやすいので、スポンジなどでしっかりこすり落とすこと。種が乾燥すると発芽しないので、すぐに水耕栽培をしない場合は、種水に漬けておくといいそうです。
アボカドはなんと高さ25mくらいの大樹になるそうですが、我が家ではどこまで育つかしら? 今夜アボカドを食べたら、早速水栽培してみようっと!
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参照:HORTI
イラスト:飛田冬子