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2020年04月08日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
新型コロナの影響もあり、マスク不足が深刻ですね。どこのお店に行っても、使い捨てマスクや布マスク、手作りマスクの材料は売り切ればかり。
政府から「1世帯あたり布マスクを2枚ずつ配布する」という方針が発表されましたが、うちは2人住まいじゃないから家族全員着けるには枚数が足りないし……。一体どうすればいいの?
そんなボヤキを友人に伝えたところ、「ハンカチマスク以外にも、裁縫ができなくても、簡単にマスク作れる方法がある」と言われ、「キッチンペーパーマスクの作り方」を教えてもらいました。困ったときに頼りになるのが友人のありがたみですね!
ところで「キッチンぺーパーマスク」って、 一体どんなものなのでしょうか?
キッチンペーパーマスクは「警視庁警備部災害対策課」が2018年8月にツイッターで発信した簡易マスクの作り方です。昨今のマスク不足もあり、最近再び注目を集めているんだとか。こんな便利な方法を編み出すなんて……警視庁の方々もやるわね!
早速、材料と作り方を紹介します!
・キッチンペーパー1枚
・輪ゴム2枚
・ホッチキス
1 キッチンペーパーを、幅1.5cm程度の蛇腹(じゃばら)折りにする
2 1のキッチンペーパーの端に輪ゴムを当てて、ホッチキスで止める
(顔の大きさに応じて、輪ゴムを止める位置を調節するとよい)
3 蛇腹折りにしていたキッチンペーパーを広げ、耳にかける。マスクの縦幅を調節して完成
使用済みの使い捨てマスクのゴムひも部分だけ切り取って洗濯し、再利用してもOK。
作り方は、輪ゴムと同じ要領で、ゴムひも部分をキッチンペーパーマスク本体の幅に合わせて折って、ホッチキスで取り付けるだけ。マスクとしてより自然な見た目に近づきます。
う~ん! キッチンペーパーマスクはとっても簡単に作れるのね。キッチンペーパー部分を使い捨てにすれば、いつも新しい清潔なマスクがつけられるのは高ポイント。
しかも、白色だしプリーツもきちんとあるので、見た目も予想以上にナチュラル。一見すると不織布マスクっぽい雰囲気ですね。
こちらのキッチンペーパーマスクは医療用マスクに比べると簡易的なものですが、日常使いマスクの代用品としては重宝しそうですね。警視庁のみなさまありがとう!
新型コロナウイルス終息の兆しも不透明ななか、まだまだマスク不足な状況が続くかもしれませんが、このキッチンペーパーマスクの作り方なども覚えておけば、いざというとき安心ですね。
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参照:警視庁
イラスト:飛田冬子