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公開日:2018年09月30日
素朴な疑問
魚介類の缶詰といえば「ツナ缶」というイメージでしたが、2018年の売り上げ首位は「サバ缶」。前年度に比べて、2倍から3倍の売り上げになっているそうです。缶詰には骨も皮も含まれているため栄養豊富で、種類も多いのが魅力ですよね。
そんな人気急上昇中のサバ缶のなかでも、ワタシのお気に入りは「ハルメク 国産鯖の水煮缶」。薄味で蚊化学調味料・保存料を使わず、国産の調味料だけを使った逸品です。ぱさつかず、身がしっかりしていて、鯖のうまみが凝縮している感じ。(手前味噌だけど本当においしいの)
ワタシは、マヨネーズをかけていただくのが好きですが、気になることがあるんです。身を食べた後の汁。サバのエキスが入っているとしたら、缶詰の汁って、捨ててはもったいないんじゃない? でも、缶詰の汁って、使えるのかしら。
そこで、調べてみました。
使えます!(やっぱり)
サバの缶詰に限らず、すべての缶詰の汁は「捨ててはもったいない~!」というのが結論です。
公益社団法人「日本缶詰びん詰レトルト商品協会」のホームページによれば、「缶詰、びん詰、レトルト食品の中身は残すところなく全て利用できます。液汁についても原料のもつ旨味や甘味、栄養分などを含んでいますので、ご家庭でのお料理の際には調味料やお菓子の材料などとしてお好みに合わせてご活用ください」とあります。
缶詰は加熱殺菌工程を経ているから、殺菌と調理を一度に行っている安心安全な食品なんですって。特にサバ缶の場合は、加圧加熱殺菌で骨まで柔らかくなっているので、カルシウムが豊富なうえに、血液サラサラ効果があるEPAやDHAという成分も、生のサバよりも多いというデータがあるそうです。
そこでワタシは、お味噌汁に出汁として入れたり、また、オリーブオイル、ニンニクとトウガラシなどを加えて洋風仕立てにして、ペペロンチーノにしてみました。具がなくても十分美味しい! アヒージョのフレーバーオイルとしても使えるそうですが、フランスパンにつけて食べてもおいしかった!!(超おすすめです)
一旦フタを開けてしまった缶詰は、外部から微生物が入ってしまうこともあるので、なるべく早く食べるのが良いとのこと。残った場合はガラス容器などに移して2~3日くらいで食べ切るのが良いそうです。
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イラスト:飛田冬子
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