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2019年10月08日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
起業家や会社で上に立つ人たちが「コーチングを受けた」なんて言う話を聞くことがありますが、最近の若いお母さんは子育ての悩みなんかもコーチングで解消したりするんですって!
ところで、コーチングって実際は何をするのかしら? なんとなく漠然としていてわからないので、調べてみることにしました!
コーチングの「コーチ(coach)」はよく見たら、米国の高級ブランド「coach」と同じスペルだわ! 調べてみると、コーチ(coach)とは馬車のことだそうです。なるほど、あのブランドマークも確かに馬車がモチーフでした。大切な人を望むところまで送り届けるという馬車の役割から派生したのが、コーチングなのだそうです。
では、コーチングでは具体的にどんなことをするのかしら?
コーチは、個人や組織の目標達成を支援するのが仕事です。クライアントが抱えている課題を解決し、夢や理想を具体的な「形」にしていくのが目標です。学校の先生のように一方的に与えるのではなく、カウンセラーのように受け身に徹するのでもなく、コーチはクライアント自らが持っているものを引き出し、理想に近づくように導く役割を担います。まずは、クライアントが何を考え、何を求めているのかをコーチが聞き出し、感じたことを伝えます。続いて「解決にはどうしていけばいいのか?」というような質問を繰り返すことでクライアントは考える力、問題解決力が鍛えられていくという仕組みなんですって!
確かに、人と話していると自分のやりたいことが具体的になってきたり、向かう方向性がおのずと見えてくることもありますよね。
これまでは、上司と部下の面談などに取り入れられてきたコーチングですか、最近は子どもとの接し方や、対人関係円滑化のためにコーチングを利用する方も増えているそうです。今よりもっと成長したいという希望があるならばコーチングを活用することで夢が一歩身近になるのかもしれません。
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イラスト:飛田冬子