
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
公開日:2019年04月16日
素朴な疑問
先日、友人がお引越ししたとのことで、ケーキを持って遊びに行ってきました。10階建てマンションの8階にあるお宅ということもあり、テラスからの見晴らしもよくてとっても素敵でした! 晴れていると遠くの山なども見えるそうで、「マンションもいいわね~」と思いながら帰ってきました。
季節柄お引越し祝いを送る機会もあるんですけど、「○○レジデンス」とか「○○ヒルズ」、「コンフォート○○」など、本当にさまざまな名前がありますね。ちょっと懐かしい「コーポ○○」とか「○○ハイツ」なんていうのは、もう流行りじゃないのかしら。
ところで、マンションとアパートってどうやって区別しているんでしょう? なんとなく「高いのがマンション」「低いのがアパート」っていうイメージですけど、何か明確な違いがあるのかしら? ちょっと気になったので調べてみました。
住居や建物に関係する法律には、建築基準法や宅地建物取引業法などがありますが、これらにはマンションとアパートの区別についての明確な定義は定められていないんですって。複数の住居が集合している建物はすべて「共同住居」とされているそうです。つまり、法律上はマンションもアパートも同じってこと。えっ!? じゃあ、不動産屋さんのサイトに記載されているのは「テキトーに区別してる」ってことなの?
もう少し詳しく調べてみましょう。不動産屋さんのサイトなどでは、一般的に木造や軽量鉄骨造(プレハブ工法)などで2階建て程度の共同住宅をアパート、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)など堅固な造りで高層・住居数が多いものをマンションとしているそうです。ということは、やはりワタシのイメージ通りの区別の仕方だったというわけですね。
入居者募集の際のイメージも大きいそうです。例えば、マンションとしておくと「しっかりした造りの建物」とか「広い(であろう)からファミリーで住むのによさそう」などというイメージにつながりやすいですし、アパートだと「家賃がそんなに高くなさそう」「ひとり暮らしに向いていそう」などといった感じですね。これが入居応募者の増減にも影響するんですって。
ちなみに、「メゾン○○」(昔こんなアニメがあった……)とか「○○ハイツ」などのマンションやアパートの名前も、同じく明確な定義はないそう。物件管理会社や大家さんの好みでつけているそうですよ。
■人気記事はこちら!
イラスト:飛田冬子
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果ハルメクが厳選した選りすぐりの商品