公開日:2019/04/06

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素朴な疑問

電車の発車メロディーが駅ごとに違うって本当?

電車の発車メロディーが駅ごとに違うって本当?

 

久しぶりに一人で電車に乗ったときのこと。いつもは友人とおしゃべりしてるのであまり意識していませんでしたが、一人で乗っていると駅ごとに発車メロディーが全然違うことに気づきました。知っているメロディーもありましたが、耳馴れないものもあって、本当にバリエーションが豊富なんですね。興味が出てきたので、都心をぐるぐる走るJR山手線の駅の発車メロディーをいくつか調べてみました!

 

高田馬場駅「鉄腕アトム」

アトムが高田馬場にある科学省で誕生した設定であることと、株式会社手塚プロダクションが高田馬場にあるからだそうです。 手塚治虫さん自体は大阪生まれですが、いろんなご縁が重なって駅の発車メロディーになりました。

 

恵比寿駅「第三の男」

ヱビスビールのCMでおなじみの曲だからという理由だけではなく、そもそも恵比寿駅は昔近くにあった工場からヱビスビールを出荷するためにつくられた駅なんだそうです。ヱビスビールの商品名がそのまま駅名になったというのだから、CM曲と発車メロディーが同じというのも納得です。

 

駒込駅「さくらさくら」

さくらの品種、ソメイヨシノは染井村(現東京都豊島区駒込)にちなんで名付けられたので駒込駅では「さくらさくら」が発車メロディーに使われています。

 

他にも山手線ではないけれど、青梅駅では『昭和の街 青梅』の玄関口として昭和を代表する「ひみつのアッコちゃん」を発車メロディーにすることでレトロな雰囲気を出したり、蒲田駅では戦前に松竹の映画撮影所があったことで、松竹映画を代表する「蒲田行進曲」を起用したり、仙川駅ではキューピーマヨネーズの工場があったことから、キューピー3分クッキングのメロディーでもある「おもちゃの兵隊のマーチ」が使われています。どれも発車メロディーと場所を連想しやすく、なじみ深いものになっていることがわかりました。(2019年2月調べ)

 

そういえば山手線49年ぶりの新駅、高輪ゲートウェイ駅の発車メロディーは何になるんでしょう? 楽しみになってきました。

 

 

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参照:ご当地駅メロディー資料館-ご当地メロディーJR恵比寿駅

   ご当地駅メロディー資料館-JR蒲田駅

   京王電鉄株式会社 PR TIMES

   語源由来辞典 染井吉野

 

発車メロディーをじっくり聞いてると 乗り遅れちゃうので注意
発車メロディーをじっくり聞いてると
乗り遅れちゃうので注意

 

イラスト:飛田冬子

 


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