
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2019年03月13日
素朴な疑問
「ハーバリウム」という言葉をお聞きになったことはありますか? ワタシは、その名前は聞いたことがあり、ず~っと気にはなってました。どんな食べ物かしら? おいしいのかしら? そんな折、お友だちが「ハーバリウム体験3回目やって来ちゃった♩」と嬉しそうに話すではありませんか(誘ってよ~!)。聞けば、食べ物ではなく「体験」するものなのだとか!?
そこで、お友だちが体験した「フルードセゾン」というフラワーアレンジの教室を主宰している武田美保さんにお話をお聞きしました。ハーバリウムのレッスンも行っていて、写真のハーバリウムは武田さんの作品なんですよ(ステキ~)
ハーバリウムとはどういうものなのですか?
「ハーバリウムという言葉はもともと植物標本という意味なんです。それが最近、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをガラスの瓶などに専用オイルで閉じ込めた、観賞用フラワーアレンジのことをハーバリウムを呼んで爆発的な人気になっています。オイルの中でゆらゆら揺れる花がまるで水中花を思わせてくれるので、プレゼントやインテリアアイテムとしておすすめです」
なるほど~。もともとハーバリウムという言葉は植物標本という意味で存在していたんですね。
ハーバリウムはワークショップなどに参加して教えてもらわないとできないものなのでしょうか?
「最近では初心者の方でも気軽に楽しめるように、花材、ボトル、オイルがキットになったものが、ホームセンターや100円ショップなどでも販売されていますよ」
な、なんと! 100円ショップでも購入できるんですね。こんなに人気があって身近にあるものとは知りませんでした。
最後に、季節ごとの楽しみ方ってあるんですか?
「基本的には、ご自分の好きなお花をドライフラワーにして、四季の花で1年中楽しむことができます。春は桜、夏は水色などの爽やかな花を使ったり、貝殻や砂などの海を連想させるような異素材のものを合わせてみるのもいいですね。秋は紅葉を思わせるような色味を使ったり、冬は雪を思わせるような花を使ったり……。四季を演出するインテリアアイテムとしてハーバリウムを楽しんでくださいね」
それでお友だちは季節ごとに作りに行ったというわけかぁ。(しつこいけど今度こそ誘って~!)お花や素材の組み合わせは無限大、何度でも楽しめちゃうハーバリウム。ワタシもチャレンジしてみたいと思います。(春を待ちわびて、桃や桜なんていいですね~)
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イラスト:飛田冬子
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