素朴な疑問読書するときの理想の姿勢って?集中するためのコツも

公開日:2023/12/18
読書 姿勢
読書をもっと楽しむための「理想の姿勢」って?

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

「読書の秋がやってきたわ!」と意気込んでたくさんの本を買ってきたものの、肩が凝ったり疲れてしまったりして、どうにも集中できません。

 

結局、5冊買ったうち1冊しか読み終えられませんでした……。

 

これからもっとたくさんの本を読みたいと思っているのに、どうしたらいいのかしら。読書に集中できる姿勢について、調べてみます!

姿勢が悪いと読書に集中できない&疲れる原因に

姿勢が悪いと読書に集中できない&疲れる原因に

「読書中に疲れてしまう」、「肩や首が痛くなる」。このように感じるのは、姿勢の悪さが原因となっている可能性があります。

 

いすに座るときに猫背になっていたり、寝転んでひじをついたりする姿勢は、体に負担をかけてしまうことに。

 

本の内容に夢中になっていると、自分の姿勢のことはつい忘れてしまいがちですが、読書にしっかり集中するためには姿勢が大切。

 

読書時に適した姿勢を知ることで、今まで以上に本の世界に入り込むことができます。

 

読書するときの姿勢のポイント

読書するときの姿勢のポイント

読書するときは、寝転んだ体勢ではなく、いすに座って読むのが基本です。ここでは、読書をするときの姿勢のポイントを見てみましょう。

 

  1. いすに深く、背筋を伸ばして座る
  2. 足は組まず、まっすぐに下ろして足裏をしっかり床につける
  3. 膝の角度が90度になるようにする
  4. 顎を引き、目線を下げ過ぎない
  5. 本と顔の距離を30〜40cmほどにする
  6. 手元を明るくする

 

本を読むとき、机に「ひじ」を乗せると、目線が下がり過ぎるのを防げます。机がない場合は、クッションを挟んで高さを出すのもおすすめです。

 

手元が暗いと本と顔の距離が近くなってしまいやすいため、しっかり文字が読めるよう明るい環境にしておくことも大切です。

 

読書で疲れたときの対処法

読書で疲れたときの対処法

本を読んでいて「疲れた」と思ったら、無理に読書を続けず休憩を挟むようにしましょう。

 

肩甲骨のストレッチやこめかみのマッサージをすると、体や目元の凝りを和らげられます。蒸しタオルやアイマスクで目を休めるのも効果的です。

 

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参照:Benesse

   ごう整骨院港区院

   NAORU整体院

 

ハルメク子さん
残りの4冊を読むのが楽しみになってきました!

イラスト:飛田冬子


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