姿勢・服・髪!パッと目がいく素敵な人の共通点
2023.11.222023年12月18日
素朴な疑問
読書するときの理想の姿勢って?集中するためのコツも
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
「読書の秋がやってきたわ!」と意気込んでたくさんの本を買ってきたものの、肩が凝ったり疲れてしまったりして、どうにも集中できません。
結局、5冊買ったうち1冊しか読み終えられませんでした……。
これからもっとたくさんの本を読みたいと思っているのに、どうしたらいいのかしら。読書に集中できる姿勢について、調べてみます!
姿勢が悪いと読書に集中できない&疲れる原因に
「読書中に疲れてしまう」、「肩や首が痛くなる」。このように感じるのは、姿勢の悪さが原因となっている可能性があります。
いすに座るときに猫背になっていたり、寝転んでひじをついたりする姿勢は、体に負担をかけてしまうことに。
本の内容に夢中になっていると、自分の姿勢のことはつい忘れてしまいがちですが、読書にしっかり集中するためには姿勢が大切。
読書時に適した姿勢を知ることで、今まで以上に本の世界に入り込むことができます。
読書するときの姿勢のポイント
読書するときは、寝転んだ体勢ではなく、いすに座って読むのが基本です。ここでは、読書をするときの姿勢のポイントを見てみましょう。
- いすに深く、背筋を伸ばして座る
- 足は組まず、まっすぐに下ろして足裏をしっかり床につける
- 膝の角度が90度になるようにする
- 顎を引き、目線を下げ過ぎない
- 本と顔の距離を30〜40cmほどにする
- 手元を明るくする
本を読むとき、机に「ひじ」を乗せると、目線が下がり過ぎるのを防げます。机がない場合は、クッションを挟んで高さを出すのもおすすめです。
手元が暗いと本と顔の距離が近くなってしまいやすいため、しっかり文字が読めるよう明るい環境にしておくことも大切です。
読書で疲れたときの対処法
本を読んでいて「疲れた」と思ったら、無理に読書を続けず休憩を挟むようにしましょう。
肩甲骨のストレッチやこめかみのマッサージをすると、体や目元の凝りを和らげられます。蒸しタオルやアイマスクで目を休めるのも効果的です。
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参照:Benesse
イラスト:飛田冬子