
50代で8割以上!?尿モレの悩み
ヒトに話しにくい尿トラブルの話…「私だけ?」とお悩みの方も多いのでは?50代ハルトモさん達にアンケートを実施し、実態を調査しました!
公開日:2023年11月21日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
娘と一緒に近くのスーパーに買い物に行ったときのこと。ラッキーなことに、タイムセールでししゃもが安売りしていました。
迷わず手を伸ばしたところで、「お母さん、スーパーのししゃもは偽物なんだよ」と、娘が一言。
えっ? カラフトししゃもって書いてあるけど……偽物ってどういうこと!? 気になったので調べてみました!
ししゃもはスーパーだけでなく、居酒屋でもよく見かける定番メニューですが、一般に流通しているししゃものほとんどが「カラフトししゃも(カペリン)」という、「ししゃもの代用魚」です。
本物のししゃもと、ししゃもの代用魚「カラフトししゃも(カペリン)」には、以下のような違いがあります。
【ししゃも】
【カラフトししゃも】
どちらも同じキュウリウオ科ですが、ししゃもは「シシャモ属」、カラフトししゃもは「カラフトシシャモ属」に分類されます。
獲れる場所にも違いがあり、カラフトししゃもは北太平洋・北大西洋の広い地域で獲れますが、ししゃもは北海道の太平洋沿岸の一部のみ。
また、漁獲量にも大きな違いがあります。
ししゃもが年間約1000~1500トンほどの漁獲量であるのに対し、カラフトししゃもは年間約200万トン。本物のししゃもは、一時は絶滅の危機すらあったほどで、日本固有の貴重な魚です。
ちなみに、野菜のきゅうりに似たニオイがすることから「キュウリウオ(科)」と名付けられたそうです。
本物のししゃもと、代用魚であるカラフトししゃもを見分ける際は、体の見た目の特徴と値段を参考にしてください。
【見た目】
【値段】
ししゃもとカラフトししゃもは、見た目は似ているものの、値段が約10倍。その分味わいや食感が大きく異なります。
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参照:メシ通
イラスト:飛田冬子
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