- ハルメク365トップ
- 素朴な疑問
- ブルーライトは危険?人体に与える3つの影響を解説
素朴な疑問ブルーライトは危険?人体に与える3つの影響を解説
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
今日はダンナさんが在宅ワークで家にいます。メガネをかけてパソコンをカタカタ……。見慣れないメガネをしているので、「そんなメガネ持っていたっけ? 」と聞くと、「これはブルーライトカットメガネだよ」ですって。
ブルーライトって、聞いたことはあるけれどよく知らないわ。気になるので、調べてみることにしました。
ブルーライトって何?
ブルーライトとは、太陽光に含まれている光のひとつで、波長が380~500nm(ナノメートル)ある青色の光線のことをいいます。人の目で見ることのできる光(=可視光線)の中で、強力なエネルギーを持っているのが特徴です。
一般的に、光は波長が短いほどエネルギーが強いといわれています。紫外線の次に波長が短いブルーライトは、非常に強力なエネルギーを持つとされ、人体への悪影響も心配されています。
ここ数年でLEDディスプレイを搭載したテレビやパソコン、スマートフォン、ゲーム機、液晶テレビ、LED照明など、ブルーライトを発する機器が生活の中で急増し、人体への影響が心配されるようになりました。
ブルーライトが人体に与える影響
ブルーライトをどのくらいの量、時間浴びると悪影響が出るのかはまだ明確にはなっていませんが、スマホやゲーム機を多くの人が所持し、使用時間が長くなったことで人々の日常生活には支障が出始めています。
【目への影響】
- 目の疲れ
- ドライアイ
- 目のかすみ
- 焦点が合わない
- まぶしく感じる
- 網膜の傷み
- 加齢黄斑変性症
【身体への影響】
- 頭痛
- 肩こり
- 睡眠リズムの乱れ
- 睡眠不足
- イライラ
- 肌のうるおい・透明感・ハリなどの低下
ブルーライトは、網膜に届くことで体内時計を整える役割をしているだけでなく、体温やホルモンバランスの調節にも影響しています。そのため、ブルーライトは長時間見続けると目の負担になるだけでなく、頭痛や肩こりなど全身に悪影響を与える可能性があります。
また、通常は朝に太陽光のブルーライトを浴びて体が覚醒し、夜になるにつれてブルーライトを浴びる量が減少することでスムーズに睡眠に入っていきます。しかに現代では、一日を通してデジタル機器から発生するブルーライトを浴び続けるため、脳がきちんと睡眠モードにならず、睡眠リズムが乱れてしまうのです。
ブルーライトは肌にとってもストレスとなり、肌トラブルの原因となる成分を増加させるので、できるだけ浴びないよう対策を行うことが大切です。
■人気記事はこちら!
- パソコンって、どうやって捨てればいいの?
- ノートパソコンの寿命は?長持ちさせるには?
- スマホの使い方・操作ガイド!あるあるトラブル対処法
- 知ってるようで実は知らない? 素朴な疑問ランキング ベスト100
参照:スマイル
イラスト:飛田冬子
-
美と健康 2024.02.10
50代以降が注意したい3つの「目の病気」症状と対策
-
美と健康 2024.04.01
代表的な4つの目の病気の症状!セルフチェックも
会員限定 -
美と健康 2022.12.29
その見えにくさ老眼?老眼鏡の度数チェックとケア
-
カルチャー 2022.07.13
今さら聞けない!スマホの基本操作&アプリの入れ方
-
美と健康 2023.07.08
光老化とは?夏は冷たい水出し緑茶で日焼けを予防
-
トピックス 2023.03.08
素朴な疑問ランキング ベスト100
- いいね 0
- びっくり 0
- 役に立つ 0
- 泣ける 0
\ この記事をみんなに伝えよう /
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?