
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2024年02月14日 公開日:2023年02月12日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
お向かいさんと井戸端会議中、妊娠中の娘さんが病院でチョコレートの食べ過ぎを注意されたなんて話を聞きました。
カフェインを気にしてコーヒーは控えていたそうだけど、チョコレートにも含まれていることを知らなかったみたい。
かくいうワタシも初耳です! 夜にチョコレートを食べるのを控えるべきか気になるので、早速調べてみます。
チョコレートに含まれるカフェイン量は、チョコレートの種類によって大きく異なります。
そもそもカフェインが含まれているのは、チョコレートの原料であるカカオ豆。チョコレートによってカカオの含有量は違うため、カフェイン量もおのずと変わってくるのです。
国民生活センターが行った調査「高カカオをうたったチョコレート」によると、チョコレート100g中には以下の量のカフェインが含まれているとの結果が出ています。
30〜40%のカカオが含まれるミルクチョコレートや、カカオが70%以上含まれる近年人気のハイカカオチョコレートなど、現在ではさまざまな種類のチョコレートが販売されています。
このように、ひと口にチョコレートといっても、含まれるカフェイン量の差が最大4倍ほどになることもあるのです。
株式会社明治と愛知学院大学が共同で行った「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」によると、チョコレート(カカオ含有量72%)の摂取前と摂取4週後では、以下のような違いが出ています。
これはカフェインだけでなく、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールやテオブロミンなどの成分も寄与した結果です。
ハイカカオチョコレートを食べるだけで認知症予防になる可能性もあるなんてうれしいですね!
チョコレートに含まれるカフェインには、眠気を覚まして集中力を高めたり、ストレスを軽減したりなどさまざまなメリットがあります。しかし取り過ぎるとかえって不調を招く可能性もあるため、摂取量に注意することが大切です。
例えば、チョコレートとコーヒーを一緒に飲む場合、コーヒーにもカフェインが含まれていることを意識して、チョコレートの量を減らしてじっくり楽しむようにするなど工夫しましょう。
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イラスト:飛田冬子
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