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公開日:2022年12月18日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
今日は娘とランチの約束をしています。ボロネーゼがおいしいお店らしいので、ぜひ食べてみなくっちゃ!
そういえば、私が若い頃にイタ飯がブームだったときは、ボロネーゼなんてあったかしら? ミートソースと似ているけれど、なんだか少し違うのよね(違いも知らずに言ってますけど……)。せっかくなので、調べてからランチに行きましょう!
そもそもミートソースとボロネーゼは、正式にいうとパスタの上にかかっているソースのみを指します。両者とも挽き肉とトマトが使われていますが、以下のように味の付け方や挽き肉の扱い方、合わせる麺の種類などに違いがあります。
喫茶店でもおなじみのミートソースは、アメリカ大陸へ渡ったイタリア系の移民が作り出し、アメリカから日本にまで伝わったといわれます。
細かいミンチ状のお肉とたっぷりの野菜を炒め、トマトの水煮にケチャップやウスターソース、砂糖などを加えて煮込みます。麺はスパゲティを使うのが一般的です。
ボロネーゼは、イタリア北部のエミリア=ロマーニャ州の「ボローニャ」という街発祥の料理です。イタリア語では「ragù alla bolognese(ラグー・アラ・ボロネーゼ)」といいます。
粗挽き肉と玉ねぎ、人参、セロリ、フレッシュトマト、ブイヨン、赤ワインなどとともに煮込んだソースを「タリアテッレ」という平打ち麺に合わせるのがボロネーゼの特徴です。
挽き肉は最初塊になるよう強火で表面だけをこんがりと焼き、肉感をしっかりと出すのもポイントの一つ! ソースというよりはトマトや野菜、赤ワインなどで味付けしたお肉を味わうイメージです。
ミートソースもボロネーゼも、お肉と野菜のうま味が味わえるおいしいソースです。一度にたっぷり作っておけば、パスタ以外の料理にも使えます。
おすすめのアレンジは、焼いたり揚げたりしたナスをグラタン皿に敷き、ソースとチーズをかけてオーブンで焼いたグラタン! ナスをズッキーニに変えたり、キノコを使ったりなど、アレンジも自在です。
他にも、バターライスに余ったソースとホワイトソース、チーズをかけてドリアにすれば、スープとサラダを添えるだけで立派な献立が完成します。
さらに、ソースをパンにのせて卵を一つ割り、トースターで焼いてピザトーストのようにしてもおいしいですよ!
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イラスト:飛田冬子
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