肌の保湿力がアップ!ハトムギのおすすめの取り入れ方
2023.12.232022年10月28日
素朴な疑問
乳液とクリームの違いって?使い分け方法は?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
娘が韓国コスメのスキンケアを使っていて、値段を聞いたらお安くてビックリ! 最近のコスメは安くてもいいものがたくさんあると知って、ワタシもスキンケアを見直そうとまずはドラッグストアへ。
そこでふと疑問が……乳液とクリームどっちを使うべきなのかしら? クリームの方がしっかり保湿されるイメージがあるけれど、違いが気になったので、調べてみました!
乳液やクリームを塗る目的
乳液もクリームも、塗る目的は同じです。
・化粧水で与えた水分の蒸発を防ぐ
・肌に油分を補給する
スキンケアの最後に乳液やクリームを塗ることで、化粧水が蒸発するのを防ぐ「蓋」の役割を担います。さらに、油分を補給することで、肌に潤いを与えるというのが、乳液やクリームを塗る目的です。
乳液とクリームの違いは「配合成分のバランス」
乳液とクリームの違いは、配合成分のバランスです。
乳液とクリームには、油溶性の潤い成分であるエモリエント成分、水溶性の潤い成分である保湿成分、水分の3つが配合されています。このうち、乳液は保湿成分が多く配合されていて、クリームはエモリエント成分が多く配合されています。
そのため、乳液は滑らかなテクスチャーでさっぱりした使い心地、クリームは肌にしっかり潤いを与えるこってりとしたテクスチャーなのが特徴です。
乳液とクリームの上手な使い分け
乳液やクリームは、以下のように使い分けるのがおすすめです。
季節で使い分ける
夏場は汗をかくので、油分が多いクリームではなく乳液を使用すると、さっぱりした感覚で保湿ができます。
反対に、肌が乾燥しやすい季節はクリームでしっかり肌を保湿すると、潤いを持続させることができます。それでも乾燥が気になるという方は、乳液とクリーム両方使用すると、より保湿効果が高まります。
肌質に合わせて使い分ける
乳液とクリームは、肌質に合わせて以下のように使い分けるといいでしょう。
- ・脂性肌……乳液(少量を薄く均一に伸ばす)
- ・インナードライ、混合肌……乳液+クリーム(肌状態に合わせてTゾーンは乳液、頬やフェイスラインはクリームなど)
- ・乾燥肌……乳液+クリーム(どちらも高保湿タイプを選ぶとよい)
季節や自分の肌質によって乳液やクリームを使い分けて、潤いたっぷりの肌を実現させたいですね!
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参照:Maison KOSE
イラスト:飛田冬子