- ハルメク365トップ
- 素朴な疑問
- 顔汗を止める方法って?原因や対策は?
素朴な疑問顔汗を止める方法って?原因や対策は?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
毎年「今年の夏は例年に比べて暑い」なんて報道がされていて、外出するのも億劫になる日が続くと夏を楽しめなくなってしまうわ……。
ワタシは顔に汗をかくのが嫌でタオルを常に持っているのだけれど、そもそも顔に汗をかくのってなぜなのかしら? 顔汗を止める方法があるなら知りたいわね!気になったので、調べてみました!
顔汗の原因って?
そもそも汗をかくという行為は、体温のコントロールや新陳代謝に必要な現象で、人間の体は体内に熱がこもらないよう、汗を出して体温調節をしています。
しかし、体にある200万~500万の汗腺は、エアコンによって温度調節されている室内にいることや、運動不足によって休眠状態になってしまい、汗をかくことが少なくなります。心臓に近い脇や顔にある汗腺だけが活発なままで、その結果、顔汗が多く出ることがあります。
また、肥満によって体温が上がりやすく大量の汗をかいてしまうことや、過剰に汗をかいてしまう顔面多汗症という症状もあるため、冬でも顔汗が止まらないという人は、専門医に相談することをおすすめします。
顔汗を止める方法は?
顔汗を止めたいと考えている人は、顔だけではなく全身に汗をかけるようトレーニングすることが重要です。そのために、以下のことに気を付けましょう。
- 湯船に浸かるようにする
- ジョギングや散歩など適度な運動をする
- ストレスを溜めない
- 睡眠をしっかりとる
湯船にゆっくり浸かることや、適度な運動を心掛けることで、汗腺機能を高めることができるため、日頃からトレーニングを行いましょう。
また、自律神経が乱れていると発汗がコントロールしづらくなります。ストレスが溜まっていたり、過度の緊張状態が続いたりすると自律神経が乱れる原因となるため、睡眠をしっかりとるなどの対策を心掛けることも必要です。
そして、汗をかいてしまった後は、タオルで「ポンポン」と軽く拭くようにしましょう。ゴシゴシ拭くと刺激を与えてしまうので要注意! 顔用の拭き取りシートを使用するなどの方法もおすすめです。
顔汗でメイクが崩れてしまうのを避ける対策
顔汗をかく人の悩みとして、「せっかく朝しっかりメイクをしたのにファンデーションが崩れてしまう……」ということが挙げられます。
そんなとき役立つのが「顔用制汗剤」と「フェイスパウダー」の存在です。
汗腺に栓をして汗が出る前にブロックする成分や、発汗量を抑制する成分などが含まれている制汗剤を化粧下地として使用することや、汗や皮脂を吸収してくれるフェイスパウダーを使用して、ファンデーションが崩れるのを防ぎましょう!
顔汗は対策をすれば止められると知ると、夏のお出掛けも楽しくなりますね!
■人気記事はこちら!
- マスクをしたときの化粧崩れを防ぐ方法って?
- スポーツドリンクと経口補水液は何が違うの?
- マスクが暑い・蒸れるときの対処法とは?
- もっとおうちを楽しもうー「暑い夏を乗り切る」
- 日本のジメジメ夏を乗り切る私流の衣食住
参照:トラブルブック
イラスト:飛田冬子
- いいね 2
- びっくり 2
- 役に立つ 0
- 泣ける 1
\ この記事をみんなに伝えよう /
-
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?