素朴な疑問宝くじに当たる確率はどれくらい?

公開日:2018/12/22

宝くじに当たる確率はどれくらい?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

今年も年末ジャンボの季節がやってきました。今年はなんと1等前後賞合わせて10億円なんです!!(もし当たったら残りの人生どうしよう?) もちろん買いました! 毎年のように初日に買うようにしたり、最後の日に買うようにしたり、お天気がいい日に買ってみたりと、戦略(?)を練っていますが、ちっとも当たりません。 日ごろの行いはいいはずなのだけど……。(思っているのはワタシだけ?)
 
今のところ、日本での最高当選金額は2014年のtotoBIGでの10億2円なんだそうです。(羨ましい!)でも、この宝くじに当たる確率って、いったいどれくらいなのでしょうか?  噂によると、宝くじに当たるよりも交通事故に遭う確率の方が高い……なんてことも聞いたことがあります。そこで、宝くじに当たる確率を調べてみました。 

 

宝くじに当たるというからには、1,000万円以上の当選に絞って計算してみます。1ユニット枚数÷1,000万円以上当選枚数=1,000万円以上の当選確率なので、今回の年末ジャンボを当てはめると、 1ユニットが2000万枚、そのうち1,000万円以上はなんと6枚のみ! 今回は24ユニットあるから、6枚×24人(連番当選はじめ1人で何枚も当たるケースは除く)の人が1,000万円以上を手にできます。つまり確率は、2,000万分の6=『0.00003%』です。1枚につきの確率だから、枚数をたくさん買えば当たる確率も高くなりますが、それはもう微々たるものです (涙)。
 
日本では10億2円が最高額ですが、海外だとアメリカの宝くじ「パワーボール」で7億5,870万ドル(約830億円)が最高で2017年に女性が手に入れたそうです(負けられないわ!)。 パワーボールは、日本でいうとロト6やロト7のようなもので、自分で数字を選んだものと一致すればいいという単純なものです。でも、高額の当選金ゆえ、これも確率は低そうです。 当選金を持ち越すキャリーオーバーによって変わりますが、2億から3億分の1なのだそうです。 日本でもロト7の1等を2口分、19億4,000万円を1人が当てたという噂がありますが、もし本当だとしたら、1人で獲得した額では最高額更新となります。
 
宝くじって本当に「夢を買う」という表現がぴったりですね。 夢を見るのは勝手だから、ワタシがもしも当たったらと心の中でシミュレーションしています。家を建て直したり、豪華客船で世界一周とか、ありがちな妄想を膨らませていますが、本当に当たっちゃったら、案外手堅くいくかも。

 

 

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神様、当選しても浪費しませんから、どうかワタシに!
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イラスト:飛田冬子

 


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