- ハルメク365トップ
- 素朴な疑問
- リフォームとリノベーションの違いって?
素朴な疑問リフォームとリノベーションの違いって?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
お友達が最近リフォームをしたそうで、写真を見てびっくり!まるでモデルハウスのように素敵なお家になっていました。台風の後には天井に雨漏りの染みを発見するなど、我が家にも確実に老朽化の兆しが……!
そろそろ真剣にリフォームについて考える必要があるかしら。なんて思っていたところに、ふとした疑問が湧きました。
リフォームとリノベーションって、一体何が違うの?気になったので調べてみました!
リフォームとリノベーションの違い
同じような意味合いで使われていることも多い「リフォーム」と「リノベーション」ですが、調べてみると、目的を持って使い分けられていることがわかりました!
「リフォーム」とは一般的に、老朽化した家などを建築当初の性能に戻すことを指します。「改める」という意味を持つ英語「reform」から派生した言葉だといわれています。
外装の塗り替え、クロスの貼り替え、設備の取り替えなど、経年劣化したり壊れたりした場所を部分的に改修するのが、リフォームです。
一方、「リノベーション」の場合は、リフォームよりも改修規模が大きくなります。住まい全体を一新するような大規模な工事を行い、「建物に新しい価値をプラスする」「新築の時よりも性能を高める」など、原状回復だけではなく、付加価値を与えるのがリノベーションです。
つまり、「小規模な改修工事でマイナスをゼロにする=リフォーム」「大規模な改修工事でマイナスをプラスにする=リノベーション」ということね!
リフォームとリノベーション、どっちがいいの?
自宅の改修を考えているときに気になるのが「リフォームとリノベーション、どっちがいいの?」という点ですが、これは予算や工期、求める機能性によっても変わってきます。
一般的に、リフォームの方がリノベーションよりもコストが安く、工事期間も短く済みます。予算を抑えつつ、壊れてしまった部分を直したい場合はリフォームが向いているようです。
一方で、ライフスタイルの変化などにより間取りを大きく変えたいときや、設備が使いにくいと感じているときはリノベーションがぴったり。仕切りの壁を撤去して大きなリビングダイニングキッチンを作るなど、大きな変化がつけられます。
リフォームもリノベーションも大切な家に手を加える工事なので、家族とじっくり話し合って、信頼できる工務店さんに相談するのがよさそうね!
■人気記事はこちら!
- リフォームの費用を抑えられる制度があるって本当?
- 悪質リフォーム業者が増えているって本当?対策は?
- プチリフォームで整えながら、第二の新婚生活の準備を
- リノベーションにかかる費用相場はどのくらい?
- 火災保険の水災補償で住まいの水害リスクに備えよう!
参照:ホームプロ
イラスト:飛田冬子
- いいね 1
- びっくり 0
- 役に立つ 0
- 泣ける 0
\ この記事をみんなに伝えよう /
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?