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2022年05月07日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
炒めものにサラダ、ソテー、グラタン、グリル、ベーコン巻きと、どんな料理にしてもおいしいアスパラガス。緑色がきれいなアスパラガスは、春野菜の中でも大好きな野菜です。
うちの近くのスーパーでは、アスパラガスはちょっと高め。なので、お買い得なタイミングでついついたくさん買ってしまうのですが、この前つい使い忘れて、アスパラガスがシワシワになってしまいました。
アスパラガスは、鮮度が落ちるのが早い野菜。どうすればおいしく保存できるんでしょう? 気になったので調べてみました!
調べてみると驚いたことに、アスパラガスは野菜室での保存はNGなんだそう!
なぜかというと、野菜室の温度は3~8℃と、冷蔵庫よりも少し高めに設定されているため。
冷蔵庫の温度は一般的に2℃~6℃ほどで、アスパラガスの保存に最適な温度は2.5℃。低い温度の方が保存に適しているので、野菜室には入れずに、冷蔵保存しましょう!
アスパラガスは、冷蔵保存も冷凍保存も可能な野菜です。保存方法によって保存期間や食感が変わるので、用途に合わせて冷蔵保存と冷凍保存を使い分けましょう。
冷蔵保存では、保存期間は5日間ほどが目安。生のまま冷蔵保存をすれば、シャキシャキしたアスパラガス特有の食感も残り、味も落ちにくいです。
炒めものやボイル、サラダなどに使う場合は冷蔵保存がおすすめ。以下で、アスパラガスの冷蔵保存方法をご紹介します。
一方、冷凍保存の場合は、1か月ほど保存できます。日持ちするものの、冷凍するとシャキシャキ感はなくなり、ふにゃっとした食感になることがデメリット。それが気にならない調理法に適しています。
生のまま冷凍保存したアスパラガスは、肉巻きや炒めもの、汁物の具として凍ったまま使えます。ポタージュスープにするのもいいかもしれません。
以下で、冷凍保存方法をご紹介します。
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参照:kewpie
イラスト:飛田冬子