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素朴な疑問豆腐の賞味期限は?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
お豆腐は、お手頃でいろんな料理に使える万能食材ですよね。我が家の冷蔵庫にも常に入っているレギュラーメンバーですが、常備しすぎてうっかり期限が過ぎてしまうことも……。フードロスを避けるために、今日は豆腐をおいしく食べられる期限について調べてみます!
豆腐の賞味期限
豆腐は大豆のしぼり汁(豆乳)を凝固剤のにがりで固めた加工食品で、日本では奈良時代から作られている伝統食の一つです。現在、豆腐には「普通豆腐」と「充填豆腐」という2種類があり、それぞれに賞味期限が違います。
- 普通豆腐
いわゆる一般的な豆腐のこと。スーパーなどで水に入ってパック売りされているもので、「水入り豆腐」とも言われます。昔から豆腐は乾燥や型崩れを防ぐために、冷たい水に入れて保存されていました。ハルメク読者のみなさんの中には、小さい頃にお豆腐屋さんに鍋やボウルを持っていって、豆腐を入れてもらった記憶がある方もいるのでは? ボウルの代わりに水と一緒にパック詰めしたのが、スーパーなどで見かける水入り豆腐です。
水入り豆腐はパック詰めした後に殺菌処理されていますが、長く置くと豆腐の中の水分や旨味が溶けだしてしまうため、風味や食感が悪くなるんだそう。早めに食べきるのがよいとされ、賞味期限は長くても4~5日程度に設定しているメーカーが多いそうです。
- 充填豆腐
作った豆腐をパック詰めする一般的な豆腐と違い、充填豆腐はパックに豆乳と凝固剤を入れて加熱することで固めた豆腐です。パックの中に水が入っていないので「水なし豆腐」とも呼ばれます。人の手を介さないことや、パック容器の中で加熱殺菌されることから、水入り豆腐より劣化しにくいという特長があります。充填豆腐に賞味期限は1〜2か月程度で、商品によってはなんと10か月持つものもあるんですって!
ただし、充填豆腐でも開封後は傷みが進みますので、保存がききません。水入り豆腐も充填豆腐も開封後に食べきれなかった場合は、容器に水と豆腐を入れて、1日1回水を取り換えること。長くても2~3日以内には食べきるようにするのがよいそうです。
もしも豆腐からすっぱいにおいや生ぐさいにおいがする場合や、豆腐の表面に粘り気がある、食べたときに酸味や苦味を感じるなどの場合は、豆腐が腐っている可能性が高いので食べるのはやめておきましょうね!
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参照:サンキュ!
イラスト:飛田冬子
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