素朴な疑問フランスパンの日って何?

公開日:2018/11/28

フランスパンの日って何?

 

突然ですが、皆さんはパンがお好きですか~?

ワタシは大大大大大好きです~! 家でこねこねパン作りをするのも好きだし、パン屋さんに足を運んで今日はどのパンにしようかなって選ぶのも大好きで~す!(もちろん食べている瞬間も)

 

お休みの日には、ちょっと離れたお店まで買いに行ったり、イートインができるお店でいただいたりもしています。旅行やハイキングに出かけるときも、美味しいパン屋さんが近くにないかって調べるくらいです。

 

そんなパン好きなワタシは、夕食にパンをいただくこともあります。(お友だちに話すと驚かれるけど)昨夜の夕食もパンで、グラタンとサラダとスープとチーズとバゲットでした。(プラス赤ワインね)。フランスパンって特に食事に合う気がしてお気に入りなんです。

 

そうそう、昨日パン屋さんで「フランスパンの日」というポスターを見つけました! 一体どんな日なのかしら? パン好きとしては見逃せないので調べてみることにしました。

 

すると、「日本フランスパン友の会」という団体が、たくさんの人においしいフランスパンを食べてもらいたいとの思いから、11月28日をフランスパンの日と制定したことがわかりました。(語呂合わせで「いいフランスパン」ときましたか~)

 

「日本フランスパン友の会」は、日本におけるフランスパンの製造技術や食スタイルの向上、フランスのパン食文化の普及を目的として活動している団体らしいです。(パン職人さんの会員に多いみたい)

 

2018年11月28日には、東京渋谷で記念イベントが行われるそうです。フランスパンの展示や、写真撮影ができるフォトブースなどが楽しめるとのことです。(インスタ映えするかしら)それにしても、フランスはパリ生まれのパンでありながら、日本人の心を鷲掴みにするフランスパン。その魅力ってどんなところにあるのでしょう?

 

長年パンの専門誌の記者をしている古賀 充さんにたずねたところ、「フランスパンは、小麦粉・塩・水・イーストのみで作られています。純粋に小麦の香りを楽しめるというシンプルさ、その素朴な味わいが好まれているのではないでしょうか?」と話してくれました。(なるほど~)

 

フランスでは毎日の食事に欠かせない食べ物です。(日本人にとってのお米のような存在ね)素材や製法などで味が変わるその繊細さ奥深さが、パン職人さんやパン好きの方を魅了しているのかもしれませんね。

 

11月28日と言えば、6日に解禁されたボジョレーヌーヴォーがちょうど出回ってる頃。フランスパンとワインの香りを楽しむ夕べ、なんていかがでしょうか?

 

 

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参照:日本フランスパン友の会

 

人はパンのみにて生くることもあります
人はパンのみにて生くることもあります

 

イラスト:飛田冬子

 


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