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2021年05月05日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
みなさん、からあげは好きですか? からあげは我が家の人気メニューです。からあげといえば、なんといっても鶏のからあげ。外はサクサクで中はジューシーでおいしいですよね。でも鶏からってシンプルだけど、意外と難しいのよね……。うまく揚げられる方法があるならマスターしたい! ということで、今日はからあげの揚げ方について調べてみようと思います!
からあげが上手になるためには、まず部位の違いをしっかり覚えておきましょう。鶏肉にはさまざまな部位があり、部位によっておいしさが異なります。
例えば「もも肉」。鶏の足の付け根部分にあたり、脂がほどよくのった赤身肉です。ほどよくしまって歯応えがあり、脂のジューシーさやコクを味わえるのが魅力。煮ても焼いてもおいしい部位ですが、特に油で揚げると鶏のうまみと脂身のジューシーさを味わうことができます。
また、もも肉と並んでスーパーでよく売られている「むね肉」は、鶏の胸にあたる部位。鶏は胸をよく動かすため、むね肉は脂肪が少なく引き締まっていて、淡泊な味が特徴です。カロリーが低く、揚げるとさっぱりした軽めの味になるので、脂っこいのが苦手な人でもスナック感覚で食べられます。ただし、加熱すると肉がパサパサになりやすいので要注意。
では、からあげの定番! もも肉を使った上手な揚げ方をご紹介します。
材料(2人分)
A
作り方
ジューシーなからあげに仕上げるには、低温の油で揚げ始めて、肉の中までしっかり熱を通すことが最大のポイント。最後に高温にすることで外はカラッと、中はジューシーになるそうですよ。ワタシが失敗していたのは、始めから高温の油で揚げたせいで、中まで火が通る前に外側が焦げてしまっていたからなのね。
ちなみに、むね肉を使うときは、もも肉よりもしっかり下味を漬け込むのがポイント。1時間くらい漬けておくと、水分がしっかり吸収されて、加熱したときのパサつきが抑えられます。また肉を繊維の流れと直角になるように切ると、軟らかいからあげに仕上がるんですって。
そうとわかれば、実行するのみ。今夜はジューシーからあげで家族を驚かせちゃうわ!
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参照:日清オイリオ’sキッチン
イラスト:飛田冬子