お金の疑問・不安を解消!
資産運用、相続、ローンまで!お金の「よくわからない」をプロに気軽に相談できる♪
2021年04月12日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
最近、「魚離れ」といわれるほど、魚より肉が好きな人が多いようですが、ワタシは魚の方が好きです。特に塩焼き! でも、魚焼きグリルのお掃除って、どうしてあんなに大変なのかしら。もうちょっと楽になったらいいなと思うので、お掃除方法について調べてみました!
魚焼きグリルの主な汚れは、魚から出る脂と焦げ付き。魚などから出る脂は受け皿に落ちるだけでなく、グリルの庫内に飛び散ります。脂をすぐに掃除しないでグリルを加熱すると、頑固な焦げ付きになってしまい、お掃除が大変になってしまいます。そこで、重曹を使うと、グリルのお掃除がしやすくなります。
重曹はアルカリ性なので、酸性の油汚れを中和させることができます。また、重曹は汚れだけでなく臭いまで抑えてくれるそうです。
重曹を使ったお掃除は以下の手順で進めてください。
用意するもの
掃除手順
頑固な油汚れには、重曹水を耐熱容器に入れ、電子レンジで30~60秒温めてから使いましょう。重曹水は加熱することで、アルカリ性が強くなり、油を分解する効果が高まります。
また、重曹をクレンザーのように研磨剤として使うこともできます。少し硬めのスポンジに水を含ませて、重曹をつけてこするように汚れを落としてください。
魚焼きグリルは、その都度お掃除するのがベストですが、庫内までしっかり掃除をするのは大変。受け皿のお掃除は小まめにして、庫内のお掃除は少なくとも月に1回するのがいいそうです。
もし、すでに手に負えない汚れがこびり付いているようなら、一度、お掃除のプロの手を借りてスッキリさせるのも一つの手ですね。
すっきりきれいなグリルで気持ちよく料理したいですね。
■人気記事はこちら!
参照:コジカジ
イラスト:飛田冬子