習慣を変えて運を引き寄せられる人になる!#2

人間関係が好転!「人との縁を結ぶ」生活習慣

公開日:2024.10.07

50代から運を引き寄せられる人になるための習慣について、引き続き3人の識者に話を聞きました。2つ目は「人との縁を結ぶ」習慣です。人間関係が好転することで、毎日がハッピーに。できることから実践してみましょう。

教えてくれたのはこの3人

加藤俊徳(かとう・としのり)さん

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校(R)」代表。昭和大学客員教授。専門は脳科学およびMRI脳画像診断で、脳を8つの領域に分けて診断する「脳番地(R)トレーニング」の提唱者。『イラスト図解 脳とココロのしくみ入門』(朝日新聞出版刊)他、著書多数。

加茂谷真紀(かもや・まき)さん

商社に勤務しながら行っていたカウンセリングが評判になり、2019年に『愛のエネルギー家事』(すみれ書房刊)を出版。口コミでロングセラーに。

鈴木秀子(すずき・ひでこ)さん

1932(昭和7)年、静岡県生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。聖心会シスター。60年にわたり、悩みを持つ人への傾聴活動を続ける。

人間関係はちょうどいい距離感を保つのがコツ

人と関係を結んでいくのは大変さもありますが、聖心会シスターの鈴木秀子さんは「人は孤立しては生きられない」と語ります。支え合う関係を続けるためには、「身近な人にも感謝を忘れず、ちょうどいい距離感を保つこと」が大切だそう。

「人がうらやましくなったら、『人はそれぞれ違う幸せを与えられている』と考えると、嫌な気持ちがスッと消えますよ」

【習慣1】人によく見られることより丁寧さを意識

脳は“わざとらしさ”に非常に敏感で、本心ではないうわべだけの親切は、相手にすぐバレてしまいます。人と接するときは自分をよく見せるより、“丁寧さ”を意識して。

脳は「繰り返し丁寧に接する人」に好印象を抱きやすいため、苦手な人とも安定した関係が築け、よい人との縁も引き寄せやすくなります(加藤さん)

【習慣2】白シャツ&白スニーカーで自信をアップ

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