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- 運気も気持ちも上がる!「悪運を断ち切る」習慣
50代から運を引き寄せられる人になるための習慣について3人の識者に話を聞く企画、最後は「悪運を断ち切る」習慣です。さっそく取り入れて、下向きな運気も気持ちも上手にリフレッシュ!
教えてくれたのはこの3人
加藤俊徳(かとう・としのり)さん
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校(R)」代表。昭和大学客員教授。専門は脳科学およびMRI脳画像診断で、脳を8つの領域に分けて診断する「脳番地(R)トレーニング」の提唱者。『イラスト図解 脳とココロのしくみ入門』(朝日新聞出版刊)他、著書多数。
加茂谷真紀(かもや・まき)さん
商社に勤務しながら行っていたカウンセリングが評判になり、2019年に『愛のエネルギー家事』(すみれ書房刊)を出版。口コミでロングセラーに。
鈴木秀子(すずき・ひでこ)さん
1932(昭和7)年、静岡県生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。聖心会シスター。60年にわたり、悩みを持つ人への傾聴活動を続ける。
出来事に対する“見立て”を変えましょう
「失敗したな、運が悪かったなと思ったら、“その代わりに得られたこと”に目を向けてみては」と話すのは、カウンセラーの加茂谷真紀さん。
「例えば『お皿を割ってしまったけど、買い替え時だったのかも』『病気が見つかったけど、早めに治療できてよかった』など。人生は予期せぬ出来事ばかりですが、それをどう見るか、心を選ぶことは誰にでもできるのです」
【習慣1】面倒なことは「徳を積む機会」と考える
期日があるもの、頼まれ事など、気が進まないことでもやらなくてはいけない場面、ありますよね。そんなときは「私は今、徳(善行)を積んでいる」と考えると、頭が前向きに切り替わります。徳を積むと、あなただけでなく家族や子孫にもよいことがあるそうですよ(加茂谷さん)
【習慣2】ちょっとのお出掛けで右脳をリセット
「最近ついてない」と感じる方は、...
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