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- 着回し便利!ボウタイブラウスの選び方と結び方
胸元を華やかにしたいとき、きちんと感と女っぽさを併せ持つボウタイブラウスがおしゃれ。オンオフに役立つ便利なアイテムなのに、ボウタイの扱いに試行錯誤していませんか? ヘビロテ可能なボウタイブラウスを選んで、簡単な結び方でコーデしてみました。
永遠に憧れる!ボウタイブラウス
オケージョントップスとして、きちんと感と女っぽさを叶えてくれるのがボータイブラウス。女性としては永遠の憧れじゃないでしょうか?
「着こなしの決め手はリボン結びにあり!」と知りつつ、私は古希が近くなっても上手に結べません。親から教わらなかったのと、左利きだったのが原因かと思いますが、手を離したらクルンと回転して縦結びになってしまうこともシバシバ……。
外出の時間が迫っているときに、ボウタイが何度も失敗するのは避けたいもの。昭和生まれのおしゃれとして、ボウタイはリボン結びが一辺倒でしたが、令和の今なら結びのアレンジは多様で、素材も柄も多様。鏡の前でイライラせずに、ボウタイブラウスを簡単に着こなせるコーデをお見せしますね!
ヘビロテ可能なボウタイブラウスは?
ちなみに私がヘビーローテーションしているボウタイブラウスは下の4点。白とピンクの無地、変形ドットのレオパード柄、爽やかなストライプ。色と柄は異なっていても、共通しているのは「扱いやすい素材」であることです。
シルクから綿までの素材。どれもネットショップでの購入ですが、すべて家で洗えることを確認しました。家で洗えない繊細な素材の場合、クリーニング費用もかさみます。汗ばむ季節にも着るなら「手洗い可」は、購入前の大事なチェック要素。
着回しのきくデザインは?
ボウタイブラウスを購入するときにもう一つチェックしたいのは、着回しがきくデザインかどうかです。「ボウタイが縫い付けられたタイプじゃなく、取り外し可能なタイプ」を選びましょう。スタンドカラーやクルーネックなどシンプルに着られるものをおススメします。
ボウタイの結び方は難しくない!
満足のいく素材とデザインを選んだところで、次の課題は「ボウタイの結び方」です。冒頭に書いたように、不器用な私がリボン結びに何度も試行錯誤して、今回やっと形が定まったのですが、ネイビーのジャンスカとコーディネートしたら昭和の受付嬢(?)みたいになりました。
無理なことはやめよう……。ボウタイはネクタイ風にゆるっとシンプルに結ぶだけで、クールで大人っぽい雰囲気になるんです。
ネクタイ巻きのメリットは、長めに垂らせばボトムスのウエストにかかること。...
織田ゆり子
作詞家、WEB制作プランナー、パーソナルスタイリスト。着せ替え人形で服をデザインしていた子ども時代からおしゃれが一番の趣味。アパレル・美容関係の交流が広く、同世代の女性が10歳若見えするファッションコーデを提案しています。ブログ「歳を隠すのをやめました」を毎日更新中。
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