ゆったりルーズフィットの服はだらしなく見える?
ほっこりコーデが大人女性におすすめできない理由
ほっこりコーデが大人女性におすすめできない理由
更新日:2023年03月16日
公開日:2023年02月15日
「ほっこりコーデ」は黒レギンスの流行から始まった
近年のファッション用語で苦手なのは「ほっこり」ということば。落ち着く、安心感のある、親しみやすい的な意味で使われているようですが、私には野暮ったさをカムフラージュする用語に思えるのです。孫が2人いる60代でありながら、ホッとするファッションが理解できないおばあちゃんです。
「ほっこり」が市民権を得たのは、チュニックに黒いレギンスをはくスタイルが爆発的にヒットした頃。ずん胴とぽっこりお腹を隠せて、足が細く見える理由で流行しました。駅のエスカレーターに乗ると、似たコーデが制服のように並んでいたものです。
元来「ほっこり」とは京ことばで、体を動かして心地よく疲れたの意味。どこでファッション用語になったのかはわかりませんが、やはり使い方がズレた用語「まったり」と似て、ひと通り家事を終えた後に部屋着でくつろぐ姿が浮かんできます。
昔の私がやっていたNGコーデと、反省して改善したOKコーデをお見せしましょう。OKとは言っても「まあ何とかね」の範疇ですが、ほっこりから少しは抜け出せたかなと思います。
【NGほっこりコーデ1】ゆったりカーディガン×フレアスカート
体型カバーをしたい&足を隠したい……で辿り着きがちなのが下のコーデ。ハイネックのヒートテックを着て暖かさも抜群ですが、ふっくら感が倍増します。
若い頃に得意だったチェックのフレアスカートは、昭和のイメージが大。懐かしさでほっこりしても、令和らしく着るならワイドパンツに替えましょう。
改善OKコーデはコチラ!
ワイドパンツと同色のセットアップでまとめ、裾がアシンメトリーになったカットソーをウエストアウトすれば、ぽっこりお腹もカバーしてくれます。
【NGほっこりコーデ2】シャツワンピース×黒タイツ
ずん胴のウエストを隠すのに便利なのがシャツワンピースです。 そこに黒のタイツやレギンスを履いて、お腹から目をそらすのにポシェットを斜め掛けするスタイル。「隠したい!」の目的は丸見えになっています。
改善OKコーデはコチラ!
シャツワンピースはボタンを外して、ロングカーデみたいな羽織りものとして利用します。強調される縦ラインを生かして、落ち感がきれいで濃い色のワイドパンツをコーデすれば、下半身はワイドになりません。ウエストマークが可能なら、細めのサッシュベルトを垂らすと斜めラインが生まれます。
【NGほっこりコーデ3】フリースジャケット×ドロストパンツ
楽ちんさが極まりないドロストパンツは老若男女の愛されアイテム。そこにフリースジャケットを羽織ると、まんま室内着に陥ります。かわいく見せようと女っぽいカラーのコーデをがんばり過ぎるほど、オバサンっぽさもアップ。
フリースジャケットを着たいなら、レディースのジャストサイズよりも、彼から借りたみたいなメンズサイズを選んだ方が逆にかわいさが出ます。できればフリースじゃなくて、ツヤとハリのある高見え素材を選ぶと、顔のたるみをカムフラージュしてくれます。今は女性がメンズサイズを着るにも、わざとLサイズやXLを選ぶのが流行しています。
改善OKコーデはコチラ!
体が泳ぐようなオーバーサイズの服はまだまだ流行しそうです。ただしスタイルが向上した若い人が着るから似合うのであって、たるんだボディが気になるシニアが着るにはハードルが高いのです。コーデするアイテムでメリハリを付けて、「ボディを隠したいから着ている」という狙いを隠すテクニックを施しましょう。
いかがでしたか?今っぽいほっこりコーデの方法を参考にしてみてくださいね!
■もっと知りたい■





