白Tシャツとデニムパンツが野暮ったく見えたら挑戦を
手持ちアイテムで簡単!差し色コーデ5つのアイデア
手持ちアイテムで簡単!差し色コーデ5つのアイデア
更新日:2023年06月05日
公開日:2022年09月06日
60代の現役スタイリスト・織田ゆり子が、大人世代に役立つリアルなファッションコーデアイデアを紹介していきます。第1回目は「簡単にできる差し色コーデ」について解説しましょう。
白T&デニムコーデは「差し色」でイメチェン!

「シンプルな白Tシャツとデニムパンツ」は、老若男女が憧れる究極のコーディネートではないでしょうか? ただし50代半ばでも群を抜いて似合う方は、スタイル抜群なタレントのRIKACOさんぐらいしか思い浮かびません。
シンプルが故に難しく……鏡に写った野暮ったい自分の姿ににガッカリした経験がある人も多いかもしれません。
年齢のせいでボディがたるんだせいか…似合わない
還暦を超えてボディがたるみ、脚の長さまで縮んできた私が白T&デニムを着ると……野暮ったいのです(涙)。 大人女性に人気のニューバランス996のスニーカーを履いたのに「町内の運動会にでも行くの?」っていう、イマイチ残念な雰囲気。
このコーデでお出掛けするには何かを足した方がよさそう。そこで活躍するのが「差し色アイテム」なのです。
【差し色アイデア1】ビーズネックレスで簡単イメチェン
簡単に差し色を楽しむなら、カラービーズのネックレスを使う方法がオススメです。年を取るとボヤけがちな顔まわりには、大粒ビーズがキリッとしたアクセントになります。
私が持っているのはオークションサイトで見つけたリーズナブルな値段のものばかり。汗をかく季節にはプラスチック素材のもので十分でしょう。
お気に入りは艶やかなブラックビーズ。オールシーズン役立つカラーなのはパールネックレスと一緒です。
黒のビーズネックレス&黒のサンダルを差し色として加えてみました。垢抜けない運動会コーデから一歩前進。大人っぽいクールな雰囲気になったと思います。
【差し色アイデア2】ストールは素材や巻き方に工夫
アクセサリーの次に簡単なのは、ストールを使っての差し色。私はあえてトップスと同系色で、素材を替えたストールを選びます。真っ白なTシャツに生成りのリネンストールを ラフに巻いて、真ん中にはビーズネックレス。上半身に陰影が生まれてコーデに深みが出ました。
もっとカラフルにしたければ柄物ストールもOK。ストールをショールっぽく垂らすのは昭和のコーデと言われますが、体の幅を狭く見せるには最適な方法です。ストールの中に使われている色に合わせたネックレスで差し色にすれば、間延びした襟元がおしゃれに引き締まります!
【差し色アイデア3】正方形スカーフはベルト代わりにもOK
オーソドックスなコーデに便利なエルメスの正方形スカーフですが、これ以上マダムっぽく見せたくないという方は、ベルト代わりに巻いてカジュアルダウンさせてはいかが? スカーフの柄に使われている色に合わせたビビッドなカラーのサンダルを履けば、気分はパリの街角になれますよ!
【差し色アイデア4】カーディガンの肩掛けでこなれ感アップ
カーディガンは着るだけでなく、肩掛けしたり羽織ったりして差し色に使います。季節に合わせて寒色か暖色かをセレクト。派手すぎて断捨離候補だったカラーが、部分的な差し色なら若見えに力を貸してくれます!
肩掛けでは石田純一さんがドラマで広めた「プロデューサー巻き」が知られていますが、結び目はセンターではなく、アシンメトリーにずらすのもおしゃれ。こなれ感と動きが生まれるからです。
ただしウエストに巻くのはどうかな? お肉の段差ができたり、ずん胴がさらに強調される恐れがありますから体型によっては注意が必要です。
【差し色アイデア5】ウエストに巻くならシャツがおすすめ
白Tシャツとデニムパンツを爽やかに見せる差し色には、ストライプの綿シャツが役立ちます。羽織っていたシャツをサッとウエストに巻けば、カーディガンよりも袖幅があるので、ずん胴見えが軽減されます。カフスは折り返しておくと、ラフなイメージがアップしますよ。大きめシャツのほうが細見えするので、ご主人やパートナーから借りるのもアリ!
差し色コーデはわざわざ新しいアイテムを購入しなくても、手持ちの品々で工夫することで十分楽しめます! その練習台になるベーシックコーデが白Tシャツとデニムパンツなんです。鏡の前で一人レッスンをして、色使いのマジックをきわめてくださいね!
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