着こなし次第で着痩せ効果も格段にアップ!

痩せ見えを叶えるダウンコート選び&コーデ術

公開日:2021.12.31

更新日:2023.12.07

太って見えがちなダウンコートをすっきり着こなすコツ

暖かく冬に欠かせないダウンコート。もこもこ感があり、着ぶくれした印象になってしまいやすいのが気になります……。50代女性におすすめしたい、着痩せして見えるダウンコートの選び方や着こなしについて、ご紹介していきます。

【着痩せダウン1】ロングダウンはきれいめパンツで

センタープレス入りのきれいめパンツはダウン時もおすすめ 出典:WEAR

ロング丈のダウンは、一番暖かく、寒い冬に頼れるアイテムですよね。ただ、コーデの中で、もこもこ感のある面積が大きいので、どうしても体が大きく見えてしまいがち。

そんな場合は、コートの裾から見えるボトムスの部分はすっきり整えるとすらっとした印象に。センタープレス入りのきれいめパンツなら、きちんと感もあってスマートにまとまります。起毛感のある素材など暖かみのあるパンツできれいめなものは、プチプラでもたくさん出ていますので、上手に取り入れてみてくださいね。

【着痩せダウン2】インナー上下の色を揃えて縦長シルエット

インナーの色は上下揃えて縦長な印象に 出典:WEAR

ダウンコートを着ると、ある程度もこもことして見えてしまうのは避けられないですよね。だからこそ、例えばインナーとして中に着るトップスとボトムスの色を揃えると、縦長なIラインになり、ほっそり効果もアップします。

また3~5cmくらいのローヒールでもいいので、安定感のある太めヒールのブーツを合わせると、歩きやすさもありながら、ぐっとスタイルアップして見えるので、おすすめです。

【着痩せダウン3】カーデ感覚で収まりもいいノーカラーダウン

首元からすっきり見えるノーカラーのライトダウン 出典:WEAR

ノーカラーのダウンは首元がすっきり見えて、肩まわりもスマートなので着ぶくれした印象にならないおすすめアイテム。今は薄手のライトダウンでも暖かいものが多いですし、さらに長すぎないショート丈のものなら収まりもよく、ボトムスとも合わせやすいのでカーディガン感覚で着ることができます。

マフラーなどと合わせて印象を変えたり、コートのインナーとして着用したり、と使い勝手もいいので、一枚持っておくと便利です。

【着痩せダウン4】スカート派にはウエストが絞れるダウンが一押し

ウエストが絞られているダウンはスタイルアップ効果抜群 出典:WEAR

ロングスカートやワイドパンツなど、ゆったりしたボリュームのあるボトムスをはくことが多い方には、ウエストマークできるダウンジャケットが一押し。ダウンコートがもこもことしていても、ウエストが絞ってあると腰の位置が高く見えるので、着ぶくれした印象になりにくいんです。

もともとウエストが絞ってデザインされているものもありますし、インナーにドローストリングが付いていて、内側から引っ張ることでウエストを細く調整できる2WAYタイプも便利です。

【着痩せダウン5】縦模様が入っているダウンなら簡単スッキリ

縦に模様が入っているとすっきり見えます 出典:WEAR

今はダウンコートでもいろいろな種類のものが出ていますよね。昔からある定番ダウンのように、横に模様が入るデザインではなく、写真のように縦にダウンの模様が入るデザインだと、縦長にすっきり見せてくれます。特にロング丈のものを選びたいときは、すらっとした印象で着こなすことができておすすめです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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machiko

ファッションライター/19歳で渡英。ファッション、写真を学び、帰国後はファッション誌やアパレルブランドの販売やPRとして勤務したのち、ファッションライターに。毎日がより楽しくなるようなファッション情報をお届けしたい、という想いのもと、WEBをはじめ、雑誌、TV、ラジオなど様々な媒体で活動しています。

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