料理研究家・杵島直美さん親子のお正月2

“手作り派”の我が家が、冷凍おせちを選んだ理由

公開日:2024.10.21

母・杵島直美さんプロフィール

1954年東京都出身。母は料理研究家だった故村上昭子さん。
母から受け継いだ「おふくろの味」や家庭で作りやすい保存食・アイデア料理が人気。
著書に『誰でもできる手前味噌』(ブティック社刊)など。

息子・きじまりゅうたさんプロフィール

1981年東京都出身。楽しくわかりやすいトークとオリジナリティあふれる料理の提案が得意。
自身でYouTubeチャンネル『きじまごはん』で料理情報を発信中。

「自分で作る」が当たり前の杵島家が、冷凍おせち初体験

ハルメクが読者のみなさんと一緒にオリジナルおせちを作り始めてから19年。2025年のおせちは「玉手箱を開けたような驚きと発見」をコンセプトに、縁起物食材を美味しく美しく詰め合わせました。

ハルメクプレミアムおせち「福寿」3人前

そんなハルメクのおせちを、料理研究家の杵島直美さんと同じく料理研究家の長男・きじまりゅうたさんに試食していただきました。「おせちは『自分で作るもの』と思っていた」という直美さんは、冷凍おせちを購入した経験ゼロ。ハルメクのおせちを食べたお二人の感想は……?

冷めてもおいしい!「まるで我が家の味」

「初めてハルメクのおせちを食べて目から鱗でした」と驚いた様子の直美さん。「うちも年末はまず松前漬から作るほど好きだけど、ハルメクも数の子がパリッとしてするめのうまみも出て、まるで『我が家の味』だったわよね」

一方、りゅうたさんも「家庭で作るとなるとコツがいるようなことができてるのはすごいね」と味付けのクオリティーを評価。よそにはないメニューの豊富さも新鮮に映ったようで「味つけの工夫もあって次々食べても飽きなかったよ」と満足そう。

「ハルメクのおせちは味付けに工夫があって、食べ飽きない」と話すりゅうたさん


「『冷めてもおいしい料理がこれだけあるんだ!』と驚いたわ。これほどの品数を準備する材料費や手間を考えたら、リーズナブルな価格と思いました」(直美さん)。

ハルメクの冷凍おせちは、お重のまま冷蔵庫に移し、24時間解凍するだけ。この手軽さをりゅうたさんは「年末年始の時間を有意義に使えるね」と高評価していました! 

おせちが冷凍で届いたら、お重のまま冷蔵庫へ入れるだけ。
冷凍おせち初体験の直美さんも「これは簡単!」と太鼓判!

おせちに「我が家の味」を少しプラスして、お正月の食卓は完成

杵島家は、ハルメクのおせちでどんなお正月を迎えるのでしょう?

「おせちはハルメクに任せてOK!あとは我が家の味を1、2品足すだけでいいお正月を迎えられそう」と直美さん。「私が母から受け継いだ『のっぺ』を作って、りゅうたが何か一品持ってきてくれれば、お正月の食卓は完成ね」

「僕は仕込んでおいた『煮豚』を。あとは、チーズや黒豆をアテに大好きなお酒をゆっくり楽しみます!」(りゅうたさん)

前回ご紹介した杵島家ではおなじみの、「おせちによく合うオリジナルレシピ」と合わせて、みなさんもぜひハルメクのおせちをお楽しみください♪

※記事の内容は、個人の感想です。
撮影=綾部恵美子 フードスタイリング=岡本真直  取材・文=宮崎忍(株式会社シンカ)、小林さやか(編集部)

「ハルメクのおせち2025」コンセプトは「驚きと発見」!動画でチェック

>>「ハルメクのおせち2025」詳細はこちら

小林さやか

入社12年目の健康と暮らし編集部員。新人時代は店舗の食品売り場を担当、その後ふくふく(現・健康と暮らし編集部)へ。特技は、いっぱい食べられること!

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