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公開日:2023年01月07日
プロに聞く!花を最後まで楽しむテクニック
香り高くみずみずしい花「ヒヤシンス」で春を先取りしませんか?「花を知り、楽しむ」がコンセプトの第一園芸のWEBサイト・花毎(はなごと)の連載で、「二十四節気の花あしらい」を担当する谷中直子さんに、ヒヤシンスの飾り方・楽しみ方を伺います。
ヒヤシンスと聞いてまず思い浮かぶのは香りです。
花の甘い香りと新緑のようなみずみずしいヒヤシンスの香りは、冷たい空気と温かい陽射しが合わさった、よく晴れた冬の朝のようなイメージが浮かびます。
この香りは古代ギリシャの頃からリラックス効果があるとされてきましたが、非常に強い香りなので、食卓に置く場合や体調がすぐれないとき、妊婦の方などは少し強すぎると感じる場合があるかもしれません。場所やシーンを考えて楽しんでみましょう。
私は玄関に置いていますが、自宅に帰ってきたときに漂う芳香の多幸感がたまりません!
ヒヤシンスには紫やピンクなどもありますが、新春にふさわしい凛とした雰囲気を表現すべく、今回は白いヒヤシンスを選んでみました。
花や茎の向きを揃えて、ちょっぴり緊張感のあるイメージで生けています。
生ける際にはちょっとしたコツがあります。ヒヤシンスは日々茎が伸びて、花もだんだんと咲いていくうちに重くなります。茎が花の重さに耐えられなくなると折れてしまうこともありますので、生ける器の高さが(深さ)に注意しましょう。
この花器のように、ある程度高さがある方が花の重さもサポートしてくれるので安心です。水の量は少なめで大丈夫ですが、吸い上げが早いので少なくなってきたら足してあげてくださいね。
シンプルに凛としたヒヤシンスの姿を楽しんだ後は、みずみずしい緑をプラスして寒い冬に芽吹く七草のような生命力を表現してみました。白いヒヤシンスならではの清潔感のある組み合わせです。
今回、白いヒヤシンスに合わせたのは、以下の4種類。
一見、複雑に見えますが、花の特徴を掴めば簡単に生けることができます。
生ける順番をご紹介します。
(1)~(5)の順番で生けると形が作りやすく、美しく仕上げることができます。
今回は白いヒヤシンスを使用しましたが、他の色の場合も同系色で揃えてグリーン類をプラスすると、簡単に全体の雰囲気がまとまりやすくなりますよ。
ジュースやお酒の瓶など、捨てるには惜しい、かわいい瓶に出合うことがあります。そうした空き瓶は一輪挿しにもぴったり。
ヒヤシンスは一輪で生けても素敵な花なので、お気に入りの空き瓶にシンプルに生けてみるのもおすすめです。
細口の瓶の場合は、葉が何枚も付いたヒヤシンスですと入らないことがありますので、何枚か葉を取り除くと生けやすくなります。
ヒヤシンスは他の花と少しお手入れ方法が異なります。
ほとんどの花は花屋さんから購入したらすぐに茎を切って、水に生けるのが正解なのですが、球根の一部が付いた状態で販売さているヒヤシンスは茎をカットしないで生けます。
少し膨らんだ黄色っぽい場所が球根部分です。球根には栄養分がまだ残っているので、そのまま生けた方が蕾(つぼみ)をしっかり咲かせることができます。
ただし産地によっては球根が付いていない場合もあります。その場合はいつも通り茎を少しカットして生けましょう。
また球根の少し上にある葉と茎が薄皮でまとまっているところ(花の専門用語で「袴」と呼ばれる部分)を切ってしまうと、写真のように葉と茎がバラバラになってしまい、扱いにくくなりますので、残しておきましょう。
球根部分は土が付いていることがありますので、よく洗って土やぬめりを取り除くことが大切。こうすることで花の日持ちが良くなります。
花は下から上へと咲いていくので、下の花から枯れてしぼんだり、変色していきます。花が小さいので少し面倒なのですが、一輪ずつハサミでカットしてきれいな花だけを残すようにすると、最後まで美しく楽しむことができます。
蕾が咲ききったら栄養はそれほど必要がないので、今度は茎を短くカットして花の重さを支えていた茎の負担を少なくしてあげましょう。
ちょっとしたコツでとても長く楽しむことができるヒヤシンス。素晴らしい香りを楽しみながら、新春にふさわしい、みずみずしい美しさを楽しみましょう!
構成・写真=石川恵子(第一園芸・花毎)
■もっと知りたい■
花を知り、楽しむサイト 花毎
この記事は、花毎での連載「二十四節気の花あしらい」を基に制作しています。
>>花毎で「二十四節気の花あしらい」を読む
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