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- もっとおうちを楽しもう「いきいき」「ハルメク」と私
料理、お掃除、家庭菜園など、趣味である “家のこと”から、毎日の家事が楽しく、効率的になるアイデアやコツ、便利グッズをご紹介。今回は「いきいき」「ハルメク」との関わりについて語ります。
義母といっしょに「いきいき」
「いきいき(現在はハルメク)」の購読をはじめたのは40代後半だったので読者歴は20年以上になります。
図書館でも読めるので中断していたこともありましたが、やはり何度もバックナンバーを探すのが面倒で手元に置きたく、すぐに再開しました。
夫の実家で同居するようになったとき、義母は81歳、私は52歳で、2017年に義母が亡くなるまでずっとふたりで愛読してきました。特に「健康特集」は義母のお気に入りで、歳とともに体に不調がでてくると、「以前読んだ記事がまた見たいのだけど……」となるので、役立ちそうな特集はいつでも何度でも読めるようにスクラップしていました。
他にもブックレビューや展覧会、料理レシピなど共通の話題をいくつも提供してもらいました。義母と仲良しの日々の懐かしい思い出です。
「いきいき」「ハルメク」とともに
2007年ころスカルプマッサージの講座に参加したことがきっかけで、コスメの読者モデル、座談会、モニターインタビューなどで誌面にも数えきれないくらい登場する機会をいただきました。編集部、メイクやカメラマンの方がたとの撮影の現場は楽しく貴重な体験でした。
そんな中で、記事も通販の商品もとても丁寧で誠実な作業を経て作られていることに、いつも感心しています。読者の声を地道な作業で拾い上げて誌面や商品に反映し、決して一方向型の発信ではない、読者とともにある雑誌だと。
講座で知り合った読者の方とお互いの家を行き来するようになったり、手紙のやりとりをして会いにいったり何年もお付き合いしている方もあり、これも「ハルメク」の繋ぐご縁だと思います。
「人生の水先案内人」
2009年10月号(なんと10年前!)「いきいき」の新聞広告に出たとき、あなたにとって「いきいき」とは? と尋ねられて、とっさに「私のこれからの人生の水先案内人のようなもの」と答えています。今こうして健康で前向きに「おうちを楽しむ」生活について書いていられること、またそういう場が与えられていることが、まさにずっとハルメク読者であったことの賜物であるように思えます。
今回はなんだか「ハルメク」の宣伝のようになってしまいました。
「ハルメクを読んでいたら損をすることはないわ」な~んてね!
次回は、「続、おうちの便利グッズ」を書いてみます
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