
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2018年07月03日
トレッキング初心者でも行けた!
人気の国内旅行先のひとつ屋久島。縄文杉を見に個人旅行を敢行。必要となるグッズの準備や宿泊先決め、現地ツアーの手配、縄文杉とのご対面の様子などを紹介。縄文杉までの往復約11時間、およそ22キロのトレッキングについて、初心者が感じた不安とは……
樹齢7,200年とも2,500年とも言われている世界最古の植物、自生する最大級の屋久杉、それが縄文杉。幹周りはなんと16メートルもあるんだとか……。テレビや雑誌などで目にするたびに行きたいと思っていた屋久島へ、50歳も過ぎたある日、行けるうちに行って来ようと決意し、夫とふたりで行くことを決めました。
行くことは決まったものの、縄文杉への道のりは決してたやすいものではなく、往復約11時間、およそ22キロの本格的なトレッキングです。登山口までは規制があり、公共機関のバスしか入れません。帰路の最終バスが18時。これに乗り遅れたら帰る方法がありません。週に一度お遊びのテニスはしているものの、歩くのは苦手。登山など小学校の遠足以来という私達に、はたして行って帰って来られるのだろうかという不安がわき起こります。
もう少し体力をつけてからにしようかなど、後ろ向きな考えも頭をよぎりましたが、行く気になった時が行き時と、決行しました。
飛行機から宿、縄文杉へのトレッキングツアーまで全てが込みの旅行社のツアーもありましたが、やはり割高です。楽ではありますが、時間も行程も決められてしまいます。そこで私達はすべてを自分たちで手配することを選択! 飛行機を乗り継いで行くので、選んだ飛行機で時間は間に合うか、逆に時間が開きすぎてしまわないか。レンタカーの手配、ホテル選び等……全て自分で調べて予約をしたので大変ではありましたが、自分たちのペースに合った気楽な旅ができました。
縄文杉に会いに行くというのが最大の目的ではありましたが、行ってみると屋久島全体が神秘的で、異空間にいるような、タイムカプセルでどこかに紛れ込んでしまったかのような、テレビや雑誌で見るよりはるかに幻想的で、印象深いものでした。本格的なトレッキングをしなくても行けるところ、見るところもたくさんあります。
旅の準備や縄文杉との対面など、数回にわたってお話しできたらと思っています。少しでもみなさんの今後の旅の参考にしていただけたら幸いです。
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