健康を守る!夏の簡単掃除術・3

夏の掃除:寝具まわりのカビ・ダニを防ぐ掃除のコツ

夏の掃除:寝具まわりのカビ・ダニを防ぐ掃除のコツ

公開日:2021年06月28日

夏の掃除:寝具まわりのカビ・ダニを防ぐ掃除のコツ
健康を守る!夏の簡単掃除術・3

掃除と家事に詳しい藤原千秋さんに、本格的な夏が始まる前に掃除するべき場所、大切なポイントを伺いました。今回は、寝具まわりの掃除のポイントです。カビ・ダニを防ぐ掃除のコツとは?

寝具まわり:カビ・ダニを繁殖させない工夫をしましょう

「1日7~8時間も過ごす場所なので、健康を保つのに、非常に重要な場所が、実は寝具まわりです」と藤原さん。

カビやダニ対策のため、頻繁に布団を干したいものですが、大きくて重い寝具を運ぶのは重労働。

「汗や皮脂などで汚れやすい枕や、上半身が触れる部分には バスタオルを掛け、できるだけ頻繁に洗いましょう。敷き布団は干せなくても、立てかけたり折りたたんだりして、湿気を逃がすだけでもカビやダニ予防に効果的ですよ」

簡単!寝具の掃除のポイント

夏の掃除は、1か所15分以内を目安に無理なく行うことが大切です。夏におすすめの簡単なお掃除方法を教えてもらいました。

寝具のダニ、ホコリなどを吸い取る

寝具のダニ、ホコリなどを吸い取る

週に1~2回、布団専用クリーナーか、吸い込み口を除菌シートなどで拭いた掃除機で、敷き布団のダニやほこりを吸い取ります。

枕や上半身部分はバスタオルを掛け、洗濯の頻度を上げる

枕や上半身部分はバスタオルを掛け、洗濯の頻度を上げる


布団やシーツを頻繁に干すのは大変ですが、最も汗や汚れがつきやすい枕、敷き布団のシーツの上半身の部分にバスタオルを掛け、高頻度に洗えばカビやダニ防止になります。

布団は立てかける&三つ折りにするなど動かして空気を入れる

布団は敷きっぱなしがよくないので、とにかく位置を変えることを意識しましょう。風を通したり、日光に当てたりするとよりベターです。

ベッドは乾燥シートを敷くなど、ひと工夫を

ベッドは乾燥シートを敷く

ベッドのマットレスは干しにくいので湿気がこもりがち。シーツの下に敷く市販の除湿シートを使う他、ときどき、布団を畳んだり動かしたりするだけでも効果的。

ダニ対策をすると、なお安心!

ダニ対策をすると、なお安心!

さらに、ダニの繁殖を抑えるシートなどを使い、ダニ対策をするとより安心して眠れます。

エアコンは無理に掃除しなくてOK!フィルターだけで十分

エアコンは無理に掃除しなくてOK!

高所にあるエアコンの掃除は、ケガをする危険があるので、無理に掃除する必要はありません。寝具や床をよく掃除すれば、エアコンの汚れ防止になります。カビ臭さが気になる場合、ハンディクリーナーがあれば、フィルターの掃除だけでもするとよいでしょう。プロに頼むのもおすすめ。

夏の掃除は、1か所15分以内を目安に。無理なく、少しずつ続ければ、家の環境はどんどんよくなりますよ!

教えてくれた人:藤原千秋さん

藤原千秋さん

ふじわら・ちあき 住宅ライター・アドバイザー&コラムニスト。大手住宅メーカー営業を経て、住まい、暮らしまわりの記事、監修、企画、広告、アドバイザリーに携わる。『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版・刊)など著監修書多数。

取材・文=野田有香(ハルメク編集部) 撮影=元木みゆき、鈴木真弓

※この記事は2020年7月号「ハルメク」に掲載された内容を再編集しています。

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