毎日顔を合わせる相手と、ちゃんと話せていますか?

夫からのプレゼント。妻が欲しいもの1位は「夫との時間」ってホント?

夫からのプレゼント。妻が欲しいもの1位は「夫との時間」ってホント?

公開日:2026年03月13日

夫からのプレゼント。妻が欲しいもの1位は「夫との時間」ってホント?

夫と同じ家で暮らし、日常を共有しているはずなのに、ふと感じる小さな距離感。50代になると、理由はわからないけれど心が引っかかる瞬間が増えてきます。「夫との時間が欲しい」という言葉の奥にある本当の気持ちを、見つめ直してみませんか。

夫婦間のプレゼント、妻が本当に欲しいものは?

一緒に暮らし、同じ家で毎日顔を合わせている。それでも、「もっと一緒の時間が欲しい」と感じることはありませんか。50代になると、生活は落ち着き、夫婦の時間も増えたはずなのに、なぜか心の距離だけが縮まらない——そんな違和感に、思い当たる人も多いのではないでしょうか。

Sasuke Financial Lab株式会社が行った調査(※)で、「妻が本当に欲しいもの」として1位に挙がったのが「夫と一緒に過ごす時間」 でした。

Q「愛妻の日」に夫から何かもらえる・してもらえるとしたら、最もうれしいのはどれですか?
第1位:夫と一緒に過ごす時間(デート・旅行・外食など)(31.7%)
第2位:プレゼント(物)(20.0%)
第3位:プレゼント(現金)(16.0%)
第4位:自由な一人時間(16.0%)
第5位:特に何もいらない(11.7%)
第6位:家事・育児を代わってもらう時間(4.3%)

理由として「一緒にいる時間はあるけれど、ちゃんと話せていない気がします」(50代)という声も。

そばにいる安心感と、気持ちが通い合っている感覚。その間に、小さなズレを感じている人も少なくなさそうです。

同じ空間で過ごしていても、なぜか満たされない理由

同じ空間で過ごしていても、なぜか満たされない理由
塩大福 / PIXTA

一緒に暮らしているのに、なぜ「満たされない」と感じてしまうのでしょうか。50代になると、生活は安定し、家に帰れば、夫がいる。それが当たり前の日常な人も多いはず。けれど、その時間の中身はどうでしょう。会話は予定確認や用件が中心で、ゆっくり気持ちを交わす余裕は後回しになりがちです。

「同じ部屋にいても、テレビとスマホでそれぞれ別の世界です」(50代)

欲しいのは、ただ同じ場所にいる時間ではなく、「気持ちがこちらを向いている」と感じられる瞬間なのかもしれません。

ありがたいけれど、素直に喜べなかったプレゼント

ありがたいけれど、素直に喜べなかったプレゼント
drawlab19 / PIXTA

これまでに、夫からの行動や贈り物を「うれしかった」と感じた人は約7割。一方で、約3割は「正直うれしくなかった」と答えています。

声を見ていくと、戸惑いの理由は大きく3つに分かれます。自分の趣味に合わないもの。中途半端で終わってしまう家事。そして、「話を聞いてもらえていない」と感じる瞬間。

「よかれと思ってくれたのはわかる。でも、私の話は聞いていないなと感じました」(50代)

大切なのは、何をしたかよりも、「相手を理解しようとしていたか」が伝わるかどうか。そこに、受け取り方の差が生まれているようです。

欲しいのは「何をするか」より「どれだけわかっているか」

欲しいのは「何をするか」より「どれだけわかっているか」
プラナ / PIXTA

高価なプレゼントや、特別な演出が必要なわけではありません。妻が見ているのは、もっと日常的なところ。

普段の会話。小さな変化への気付き。理解しようとする姿勢。

「一緒の時間が欲しいというより、ちゃんと向き合ってほしいだけなんです」(50代)

一緒の時間、足りていますか? それとも、知らないうちに、すれ違っているでしょうか。無理に何かを変えなくても、「相手を知ろうとする時間」を持つことからで十分なのかもしれません。

※「夫からのプレゼントについて妻の意識調査」調査実施日:2026年1月8日/調査方法:インターネット調査/調査対象:20代〜60代以上の既婚女性300名(Sasuke Financial Lab株式会社)

HALMEK up編集部
HALMEK up編集部

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