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更新日:2025年03月08日 公開日:2025年03月05日
ミニマリストになる第一歩として取り組みやすい服の処分について紹介!必要最低限の物だけで快適に暮らすミニマリスト。服においても、所有しているのは本当に必要なアイテムのみです。持っておくべきワードローブや手放す服の選び方を知っておきましょう。
ミニマリストとは、家具や衣類、日用品など、生活に必要な身の回りの物を極力減らし、必要最低限のもので生活を送る人のことです。日本語では「最小限主義者」と訳されます。
すっきりとしたシンプルな暮らしを営むミニマリストに憧れて、身の回りの物をとにかく減らしてみたという人もいるのではないでしょうか。
しかし、ミニマリストはただ物を減らしているだけではありません。自分にとって本当に必要な物を厳選して手元に残すことで、心豊かな生活を実現しています。
ミニマリストになると、金銭的にも時間的にもメリットがあるだけでなく、精神的にもよい影響を及ぼします。
ここでは、ミニマリストになるメリットを紹介します。
ミニマリストは必要最低限の物だけで生活するため、不要な物を購入することがなくなります。
たとえ、お店の前でセールの文字を見かけても、不要な物は買わないという習慣が身に付いているミニマリストは、衝動買いをすることはありません。
また、必要な物でも本当に必要だと思ったときに必要な分だけ買うことで、買い替えの頻度も減って節約につながります。
家の中にはストックを置かないため、今ある物をできるだけ大切に長く使おうとする習慣も身に付きます。
ミニマリストは自分が本当に必要とする物のみで生活するため、何かを購入する際は時間をかけてじっくりと厳選します。
どんなものが好きなのか、自分は何を大切にしたいのかを考えていく中で好みや価値観が明確になり、自分を理解することにもつながります。
部屋の中に物があふれていると、ホコリが溜まりやすく物を移動させたり持ち上げたりして掃除しなければならず、また、もとに戻す時間もかかってしまいます。
しかしミニマリストは不要な物を部屋に置いていないため、ホコリも溜まりにくくなり、部屋の掃除が楽になります。こまめに掃除する必要もなくなり、自分の自由な時間が増え、心に余裕ができるでしょう。
服が多い場合も、タンスやクローゼットがごちゃつきやすく、掃除や衣替えも大変です。
また、洗濯で洗い分けたり干したりたたんだりしなければいけませんが、必要最低限の服しかなければその手間もかかりません。
クローゼットの中もごちゃごちゃしていないため、目当てのアイテムもすぐに見つかります。
机の上に片付けなければいけない書類が散らばっていたり、使いっぱなしのボールペンがあったりすると、自分では意識していなくても気になってしまい、仕事に集中することが難しくなってしまいます。
しかしミニマリストの部屋はすっきりとしていて、視界に余計な物が入りません。
本当に大切なことだけが目の前にある状態になるため、集中力が上がり、作業効率もアップします。
身の回りがすっきりとしていると、前向きな気持ちになるだけでなく、心から無駄なものがなくなり余裕ができます。
自分の人生において大切にしたいことだけが残り、反対にやらなくていいことに時間を費やさなくてもよくなるため、気合を入れなくても自然と行動力がアップします。
行動力がアップすることで、周囲の人と交流する時間や自分のためになる勉強の時間にエネルギーを注げるようになるでしょう。
ミニマリストは家具や日用品だけでなく、持っている服も必要最低限。手持ちのアイテムが少ない分、上手に着まわして毎日コーディネートを楽しんでいます。
ミニマリストが所有している服の数は人によって異なりますが、自分にとって快適に過ごせる必要最低限の量のみをキープしています。
とはいえ、ただやみくもに服の量を減らせばよいわけではありません。
大切なのは、人よりも服を持っているから少なくするのではなく、自分にとって本当に必要な服を見極めることです。
むやみに服を買うこともなくなるため、買ったまま着たことがないなんてこともなくなり、効率的にコーディネートが組めるようになります。
少ない服からおしゃれなコーディネートを組むには、どんな服を持っていればよいのでしょうか。
ここでは、ミニマリストが持っておくべきワードローブを紹介します。服の量を減らす際に慌てないよう、確認しておきましょう。
ミニマリストが持っておくべきなのは、季節を選ばず使える素材の服です。
季節感のある素材の服は、そのシーズンしか着られないため、季節ごとに別の服を用意することになってしまいます。
その点、コットン素材のカットソーやシャツ、デニムなどオールシーズン着られる素材であれば、1年中着回すことができます。
パンツにもスカートにも合う無地のカットソーやTシャツ、シャツなど、オンにもオフにも着回ししやすい服は、ミニマリストのワードローブに必要不可欠です。
どんなテイストの服装にも合うシンプルなアイテムであれば、数が少なくても毎日のコーディネートがしやすくなります。特に一つで何役もこなせるようなアイテムは、物を最小限にしたいミニマリストにおすすめです。
ポイントは、服のテイストを揃えること。きれいめのアイテムなら、幅広いシーンで活躍してくれます。
日常生活だけでなく、仕事でも使いやすいベーシックなカラーの服をワードローブに入れると、着回しがスムーズです。
パステルカラーやビビットカラーの服は、季節感があるものも多いため、オールシーズン着回すことは難しいといえます。
黒や白、グレーなどの定番のモノトーンカラーなら、流行に左右されることもなく、飽きずにおしゃれを楽しめるでしょう。
その他、ベージュやカーキ、ネイビーなどのニュートラルカラー、ブラウンやオリーブグリーン、テラコッタなどのアースカラーも、ミニマリストにおすすめのベーシックカラーです。
ミニマリストは少ない枚数の服を着回すだけでなく、1着1着を大切に着るため、服の質にこだわることも大切です。
プチプラアイテムは、すぐに破れたりほつれたりして買い替えが必要になってしまいます。
耐久性が高い上質なアイテムを選ぶことで、長期的な目で見るとコストパフォーマンスが向上し、サステナブルな生活の実現にもつながります。
おすすめは、普段着ているものよりも質のよいTシャツや、はきこむことで味が出るデニムなどです。
ミニマリストになるには、最初にいらない物を処分すること。中でも服は片付けたという実感が湧きやすいためおすすめです。
無理なくミニマリストになるには、最初は20着ほどの服を残しておくとよいとされています。そこから徐々に10着くらいになるようにすると、自分にとって本当に必要な服のみが残った状態になります。
とはいえ、どのように手放す服を選べばよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。ここでは、ミニマリストになるために残す服と手放す服の選び方を紹介します。
昔は気に入ってよく着ていた服でも、今の自分はもう好きではない場合もあります。
例えば、昔はかっちりとしたキャリアウーマン風の服が好みだったけれど、今はカジュアル寄りのきれいめな服にときめくという場合、昔の服は処分してしまいましょう。
ポイントは、「捨てる」のではなく、「お気に入りを残す」と考えること。
今の自分が気に入っている服を20着ほど厳選し、それだけで過ごしてみると、意外と服が足りないと思うことなく快適に過ごせます。
服がたくさんある場合、まずは明らかにくたびれている服を手放しましょう。
購入してから何年も経っている服や黄ばみ、シミのある服、虫がくっている服、カビくさい服などが該当します。
今まで何年も服を溜め込んできた人は、タンスやクローゼットにしまいっぱなしの服も多く、汚れていることに気付いていないケースも多いです。
昔お気に入りだった服は、処分するのをためらってしまうかもしれませんが、何年もその服を着ずに生活していたことを忘れないようにしましょう。
値段が高かった服で、今現在着ていない服も処分しましょう。
特にブランドものの服は、「価値があるのでは」と思うとなかなか処分しにくいですが、今それほど価値があるかはわかりません。
処分に迷う場合は、フリマアプリや中古のアパレルを扱うサイトで価格を確認してみるのがおすすめ。価値が低いとわかれば、手放す覚悟ができるかもしれません。
どんなに気に入っていた服でも、サイズが合わなくなったものは手放す服の対象です。
「半年後にはダイエットをして痩せる予定だからとってある」という人もいますが、その通りになるとは限りませんし、痩せたからといって今の自分に似合うかはわかりません。
反対に、以前よりも痩せてブカブカになった服も手放しましょう。
ミニマリストは所有する服が少ないからこそ、今の自分、今の体型に合った服を着ることが大切です。
今よりも太ったり痩せたりした場合は、そのときにまた服を入手しましょう。
1年以上着ていない服は、来年からも着ない可能性が高いため、手放した方がよいでしょう。
思い入れのある服だと処分しにくいかもしれませんが、なかなか着る機会がないということは、「着ない理由」があるということです。
例えば、今の自分の体型に合っていない、色が似合っていない、着たときのシルエットが微妙など、思い入れがある服でも着ない理由を分析することで手放しやすくなります。
着てみて迷った場合は、保留ボックスに入れておき、2週間以内に着なかったら処分するなどルールを決めるのもおすすめです。
ミニマリストに近付くために、服を手放すことから始めようと思っても、思い入れのある服を処分するのは簡単なことではありません。
「どうせなら、必要な人の役に立つ形で手放したい」と思い切ってリサイクルショップやアパレルブランドの古着回収ボックスに持ち込むにも、服の量が多いと大変です。
そんなときは、「ハルメク 古着でワクチン」の利用をおすすめします。
「ハルメク 古着でワクチン」は、手放した衣類を社会に役立つ形で処分できる寄付付きお片付けサービス。
利用方法もハルメク公式通販サイトから専用の回収キットを購入し、不要になった衣類を回収袋に詰めて送るだけと簡単です。
回収された衣類は、カンボジアで販売されるほか、その他の適した国へ再輸出されます。
また、回収キット(中)を一つ購入するごとに、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じて開発途上国の子どもたちに20人分のポリオワクチンを寄付できるため、いらない衣類を社会貢献になる形で気持ちよく手放せます。
回収キットに詰めてもよいのは、ハンドメイドも含む衣類全般と服飾雑貨全般。下着類や靴下、水着、パジャマなどは送れませんが、ほとんどの衣類が回収対象です。
思い入れがあって処分しにくい服は、誰かの役に立つ形で手放してみてはいかがでしょうか。
ミニマリストとは、衣食住のすべてにわたって必要最低限の物だけで生活する人のことです。
持ち物を減らしていく中で、自分に本当に必要な物がわかるようになるだけでなく、物を大切にする心も養われます。
ミニマリストになるには、不要な物を処分したり片付けたりすることが大切ですが、特に服は収納スペースを圧迫しやすいため、優先的に手放すのがおすすめです。
毎日を快適に過ごすには何枚程度の服があればよいのか、どの服を残せば着回しがきくのかをよく考えて、ミニマリストになるための第一歩を踏み出してみてください。
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