藤井家の新定番に!コクとスパイスの風味でいつもの素材を格上げする秘伝の調味料
2024.12.202024年12月17日
【藤井隆さんのとっておき#1】
子どもの頃から親しんだ味。みんなの“おいしい顔”が目に浮かぶ軽い口どけのケーキ
お笑い芸人、俳優、アーティスト、司会と幅広く活躍する藤井隆さん。人を笑顔にする仕事を選んだ藤井さんは、手土産でも「笑顔になれる味」を大切にしています。そんな藤井さんが「見かけたら手に取らずにはいられない!」という“とっておき”の逸品とは?
藤井隆さんプロフィール
1972年生まれ。大阪府出身。1992年吉本新喜劇に入団。90年代中頃に東京での活動を開始、芸人・タレントなどマルチな才能を発揮し、全国の注目の的となる。2000年リリースの歌手デビュー曲「ナンダカンダ」では同年の紅白歌合戦に初出場。22年4月より長寿テレビ番組「新婚さんいらっしゃい!」の2代目司会者に。舞台にドラマ、音楽などマルチに活動を広げている。
手土産を選ぶやさしい時間が好き
20歳のとき、吉本新喜劇の劇団員として芸能生活をスタートさせた藤井隆さん。持ち前の人懐っこいキャラクターで先輩たちにかわいがられ、その背中から人を楽しませ、喜ばせる文化を身近で感じながら過ごしてきました。
藤井さんは手土産を選ぶとき、まず「誰と、どんなふうに召し上がるのかな?」と考えます。
「僕はいただいた手土産を持ち帰るとき、それを一緒に食べる人の笑顔が浮かんであったかい気持ちになるんです。もちろん一人でいただくときもあるんですが、おいしいものって誰かと一緒に食べたらもっとおいしい気がしませんか? だから手土産を選ぶときは、その方が誰と、どんな場所で食べるのかな?と想像します」
お渡しした方が次に向かう場所が仕事現場なら、スタッフさんたちと一緒に食べるかもしれない。まっすぐ家に帰るのなら、パートナーやご家族と食べるのかもしれない。藤井さんは、「そんな場面を想像しながら選んでいる時間も、なんだかやさしい気持ちになれて好きなんです」と話します。
身近だけどちょっと特別!笑顔の思い出が詰まったケーキ
藤井さんが「誰かと一緒に食べてほしい味」としてよく選ぶのが、藤井さん自身も大切な人たちと笑顔で食べた思い出のあるケーキです。
「子どもの頃から家族や近所のおばちゃん、親戚など、僕をかわいがってくれた人たちと一緒に食べていました。だから一口ほおばると、今でもみんなのおいしい顔や、にぎやかなおしゃべりが蘇ってきます。僕にとっては、身近だけどちょっと特別で、笑顔の思い出がギュッと詰まったケーキです」
藤井さんが笑顔になれる手土産としてよく選ぶのが、100年以上の歴史を持つ...
藤井隆さんもユーハイムのクランツがお好きなんですね。私もその昔、短大を卒業して広島県庁に臨時職員として勤めていた頃にデパートで出会い、それ以来の大ファンです。確かその頃は800円でした。47年間、変わらない美味しさ、今では主人も大のお気に入りで、誕生日には西宮市に住む娘がプレゼントしてくれます。田舎に住んでいるので、簡単に買えないのが残念ですが、人生の伏し目の楽しみに、ユーハイムのクランツがこれからも彩りを添えてほしいと思います。