雑誌「ハルメク」2022年10月号の内容は?

腸活・がん・めまい…1冊丸ごと健康スペシャル!

公開日:2022.09.10

雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝えします♪ 2022年10月号の特集は「腸活」特集。腸を整える食生活にすることで、血管や脳を若々しく保てるといいます。そのメカニズムと「食べ方のコツ」を詳しくご紹介します。

体と心を元気に! 今月は「健康」について考えます

まだまだ暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、10月号のハルメクはずばり、「健康」スペシャルです!コロナがあらためて心配だったり、暑さで調子を崩しやすい今日この頃。自分でできる体のケアや病気との付き合い方について、さまざまな切り口から考えてみました。

01_体と心を元気に! 今月は「健康」について考えます

まず大特集は「食べ方のひと工夫で、腸を整えて血管と脳を元気に!」。

健康の土台はなんといっても食事です。暑さで食欲が失われるこの時期は特にそうですよね。この特集では免疫の要と言われる「腸」に注目。いつもの食事にひと工夫することによって腸を健やかに保ち、血管や脳のさまざまな病気を遠ざける方法をご紹介しています。

積極的にとりたい食材や調理法について医師や専門家のアドバイスを掲載していますので、ぜひ取り入れてみてください。 

02_体と心を元気に! 今月は「健康」について考えます

第二特集は「がんになっても私らしく暮らすために」。がんと診断されたら 暮らしはどう変わるのか、お金や生活への備えは……? 経験者や専門家に伺 いました。

また、連載「こころのはなし」でも、医師の樋野興夫(ひの・おきお)さんに、がんとの付き合い方についてお話しいただいています。あわせてお読みください。

他にも健康特集では、ハルメク世代に多い「めまい」について、原因からセルフケアまで詳しくご紹介していますし、人気コーナー「ひとものがたり」も、 今月は女性医師に密着。 

03_体と心を元気に! 今月は「健康」について考えます

日本で初めて「女性外来」を立ち上げた天野惠子(あまの・けいこ)さんが、女性の体とどう向き合ってきたのかを伺いました。

10月号の記事の一つ一つが、みなさまの健康を保つヒントになれば幸いです。

「ハルメク365」正式スタート!たくさんのお申し込み感謝いたします

04_「ハルメク365」正式スタート!たくさんのお申し込み感謝いたします

さて、最後にお礼です。かねてよりお知らせしていたハルメクの新サービス「ハルメク365 」が、このたび正式にスタートいたしました。すでに大変多くのお申し込みをいただき、スタッフ一同、感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます。

あらためてお伝えしますと、「ハルメク365」とは、ハルメク誌から生まれた動画や講座をスマホやパソコンで好きなだけご視聴いただける新サービスです。

9月5日からは待望の「きくち体操」の動画も配信開始!菊池和子(きくち・かずこ)さんご自身による解説と動画で、動きをよりわかりやすく学べます。他にも、「まいにち脳トレ」や「玉置妙憂さんのコトノハメクリ」など、ハルメクのオリジナル動画がいっぱいです。

入会のための登録方法はいたって簡単。お困りの際には専用電話番号でのサポートもいたします。9月30日までは、オトクな入会キャンペーンも実施中です。ぜひ安心してお楽しみください。

それでは、ここからは各パートの担当者から、10月号のそれぞれおすすめポイントをご紹介いたします!担当者の熱いコメントをぜひご覧ください。

がんになっても自分らしく暮らすために知っておきたいこと

05_がんになっても自分らしく暮らすために知っておきたいこと

日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんになるといわれている現在。もし、急にがんと診断されても、自分らしく暮らしを続けるためのヒントをご紹介します。

がんと付き合って10年になる女優の古村比呂(こむら・ひろ)さんや、鍼灸やビタミンC療法などさまざまな代替療法でがんと向き合う山口奈穂子(やまぐち・なほこ)さんなどにインタビュー。

06_がんになっても自分らしく暮らすために知っておきたいこと

また、自分らしく暮らすために知っておきたい、がんの治療などにかかるお金のことをファイナンシャルプランナーの黒田ちはる(くろだ・ちはる)さんが解説。

早期乳がんの治療にかかるお金のシミュレーションや、還付が受けられる医療費控除の方法や保険のことなどを詳しく教えてもらいました。もしものために、ぜひご一読ください。
(編集担当:五十嵐)

自分にぴったりの眼鏡で快適&おしゃれに!

07_自分にぴったりの眼鏡で快適&おしゃれに!

年齢を重ねると細かい文字が読みづらくなるなど視力の変化は避けては通れないもの。そこで、今の視力を快適にサポートする眼鏡の選び方をご紹介します。

「スマホを見ると疲れやすい」「読書の後に遠くを見ると、しばらくピントが合わない」などと感じている方は要注意!年齢を重ねたことによる、視力の変化が始まっている可能性があるので、眼科で検査を受けた方がいいと言います。

視力の変化をそのままにすると、頭痛や自律神経の乱れを起こすので、早めの対策が必要です。

その症状、実は視力の変化が原因かも?

  • 1時間以上の裁縫や読書ができなくなった
  • 手元から30cmぐらい離れたものを長時間見ると疲れやすい
  • 頭痛や肩こりに悩んでいる
  • 疲れやすく、体全体がだるい
  • 眠りが浅い 

08_自分にぴったりの眼鏡で快適&おしゃれに!

また、スタイリストの大沢早苗(おおさわ・さなえ)さんに、眼鏡でおしゃれを楽しむ方法も教えてもらいました。

薄い色付きレンズで顔の血色を良く見せる眼鏡や、フレームと色の組み合わせで印象を簡単に変える方法、小物との組み合わせ技で華やかさをアップさせる方法など、年齢を重ねたからこそできる、おしゃれ術をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
(編集担当:児玉)

今月の健康特集は「めまい」のセルフケア

09_今月の健康特集は「めまい」のセルフケア

ハルメク世代に身近なめまい。「我慢できないものではないから」「一時的なものだから」と諦めている方も多いのではないでしょうか?

そんな突然、視界がぐるぐると回る、つらいめまいは、体からのSOSです。

こんな人は特にめまいを起こしやすいので要注意

  • ストレス過多
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 更年期以降 

10_今月の健康特集は「めまい」のセルフケア

そこで、体を動かし、自律神経も整える、めまいを遠ざける11の生活習慣をご紹介。

運動やストレッチ方法のほか、積極的に取りたい栄養や寝具の整え方まで、すぐにでも改善できる生活習慣ばかりです。
(編集担当:大矢)

さらにその先、「ハルメク」11月号はどんな特集?

11_ハルメク11月号

次号、ハルメク11月号の特集は「血流とリンパの流れをよくして、内側からキレイに」がテーマです。

顔・手・首のたるみやシワを血流とリンパで解決する方法や、「横隔膜リセット」で顔・首のたるみを改善するプログラムをご紹介する予定です。

それではまた次号。残暑に気を付けながら、元気に過ごしましょう。

山岡 朝子

やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!

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